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イオ

とことん一乗谷(一乗谷川東岸) (2024/10/13 訪問)

(続き)

庭園めぐりと並行して一乗谷の他の見どころもめぐっています。一乗谷川の東岸から山手にかけては朝倉氏一族や重臣の館が多く見られます。

一乗谷文化祭
この日は唐門前広場において一乗谷文化祭が開催されていました。半日のみの滞在では時間の余裕がなく出店をひととおり見て回っただけでしたが、一乗谷散策中にもステージの音声はよく聞こえてきたので、文化祭の雰囲気だけは感じられました。

中の御殿
五代当主・義景の母である高徳院の屋敷跡で、湯殿跡庭園と諏訪館跡庭園の間に位置します。北辺は朝倉館の空堀、東辺から南辺は土塁で囲み(西辺は斜面)、南側の道路に面して南門が設けられています。屋敷内には発掘調査により礎石建物や庭園が確認されていて、礎石列や庭園の水路跡を見ることができました。東辺の土塁上には展望所が設けられ、一乗谷を一望することができます。中の御殿も諏訪館も高台に設けられていて、今も昔も町を見下ろす高台は高級住宅地なんだなぁ、と。

英林塚
覆屋の中に笏谷石の宝篋印塔が建つ初代・孝景の墓所で、法名にちなんで英林塚と呼ばれます。中の御殿の展望所からさらに登ったところにあり、英林孝景はここから自らが開いた一乗谷の栄枯盛衰をどんな思いで見守っていたのかな、400年を経て町並が復原されて多くの人が訪れるようになるなんて思いもしないよな、などと考えつつ手を合わせていました。

米津
諏訪館の西麓、一乗谷川沿いの土塁をめぐらせた地区からは発掘調査により刀装具やガラス製品の工房跡が確認されています。そういえば博物館には刀装具やガラス製品の製作工具が展示されていたような……またの機会には改めてよく見てみたいと思います。

瓜破清水
南陽寺の北麓には朝倉氏の御膳水に供したと伝わる瓜破清水が今なおこんこんと湧き出ていて、生活用水として利用されています。一乗谷城の千畳敷手前にある不動清水から銅の筒で水を引いていたという伝承もあるようです。

権殿
朝倉権ノ頭の屋敷跡とされ、発掘調査では土塁と道路で区画された中規模武家屋敷と下級武士や町人の小規模な屋敷が確認されています。ほとんどは埋め戻されていますが、わずかに築地塀跡や門跡が見られます。一乗谷城への大手道の入口脇にあり、重要な位置を占めていたものと思われます。

出雲谷
下城戸の対岸南側には魚住出雲守の屋敷跡があったことから出雲谷と呼ばれています。一乗谷古絵図には朝倉斎兵衛、佐々生光林坊らの名前も見られ、北部の守りを担っていたようですが、今回は時間に余裕がなく未訪です。

一乗谷川の西岸には復原町並を含め、城下町が広がっていますので、そちらにも(続く)。
 

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しんちゃん

主郭の中心でリア攻めとつぶやく (2025/01/01 訪問)

最近スマホを新しいのに変えたのでニッポン城めぐりができるようになりました。いやー長かったですね。
歩いて車に戻る途中に投稿してます。主要部にはお堂と通信施設がありますが、目立った遺構はありません。標柱には騎馬十騎と鉄砲百五十の規模と記載があります。鉄砲多くないか?

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イオ

城めぐり一年の計

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
さて、今年も「城めぐり一年の計」を立てるにあたり、まずは昨年の振り返りから。

△ 1.国宝五城めぐり
△ 2.松阪市内の城めぐり
◎ 3.日本100名城かるた大会に出る

国宝五城のうち松本城と松江城には行けず、松阪市内の山城(城びと登録城)には全て行くも夏の暑さに負けて肝心の松坂城には行けなかったので、それぞれ△です。お試しとはいえ、めでたく開催されたかるた大会には参加できましたので、◎で。

ということで、今年の城めぐり一年の計は…

1.金森長近ゆかりの城めぐり
ニッポン城めぐりのツアーで金森長近に興味がわいたので、飛騨遠征を含め、ゆかりの城めぐりをしよう、と。

2.資料館・博物館に行く
やっぱり資料館や博物館を見学してから城めぐりをするとより理解が深まるな…と一乗谷で実感したので、意識的に行きたいと思います。

3.日本100名城かるた大会に出る
今年のお城EXPOの日程もやはり仕事が入っていますが、都合をつけられる(たぶん)日程なので出場します! 城びと常連の皆さまにもこの機会にぜひお目にかかりたいですね。

…というような感じで一年やっていきたいと思っていますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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しんちゃん

あけましておめでとうございます✨ (2024/01/01 訪問)

あけましておめでとうございます✨
私の初詣では南相馬市の相馬小高神社です。なかなか立派な神社ですが、実はここも城址なのです。それでは皆様、良いお年を。

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しんちゃん

良いお年を

皆様、お疲れ様です。私は今 宮城よりの福島県に来ています。でも大雪が来るかもしれないので、早々に退却するかもしれません。かるたの会場ではお会いできませんでしたが、いずれイオさんやチェブさん、にのまるさんや他の城びとの方々ともお会い出来るかもしれません。
朝田さん、またどこかの会場でお会いできたら光栄です(3299などありません)。それでは皆様良いお年を。

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イオ

2024年マイベスト10城!

年末恒例の今年のマイベスト10城。客観的な評価ではなく「私の印象に残った」という極めて主観的な評価ですが、2024年に訪れた74城の中から10城を選ぶなら…

第10位 和歌山城(和歌山県)
池の水ぜんぶ抜く大作戦にライトアップやドローンショーなど、多くの人にお城に興味を持つきっかけにしてもらおう、というイベントがいろいろと開催され、がんばってるなー、という印象でした。いいぞもっとやれ(笑)

第9位 田中城(滋賀県・城びと未登録)
よく整備されて見応えのある城でしたが、それ以上に細々と続けてきた麒麟がくる紀行をようやく締めくくれたという意味で5年越しの感慨があります。

第8位 犬山城(愛知県)
今年の城初めで見たうっすらと雪化粧した木曽川越しの天守と城下町の向こうに見える天守が印象的でした。別の機会に食い倒れ旅で訪れたのも楽しい思い出です。

第7位 龍王山城(奈良県)
未投稿ながら北城・南城あわせて5時間を費やすに値する見応えのある城でした。辰年の城納めとして訪れましたが、最後に満足できる城に行けて良かったです。

第6位 津山城(岡山県)
圧倒的なまでの石垣の城。問答無用に期待に違わぬ名城でした。次は桜の頃に訪れたいものです。

第5位 松倉城(岐阜県)
霧の中に次々と現れる山上の石垣…。加藤理文先生の解説で見て回ることができたのも贅沢な時間でした。

第4位 姫路城(兵庫県)
西小天守と搦手の2度の特別公開に訪れましたが、いずれも姫路城の守りの堅固さを再認識させられました。

第3位 一乗谷城(福井県)
あさみゅーと復原町並を体感した上での朝倉館や平面復原地区は驚くほどに鮮烈な印象でした。こういう城めぐりをより楽しくしてくれる施設がもっと増えると嬉しいな、と。

第2位 佐味城(奈良県)
ぴーかるさんの登城不能レポートにはじまり、私が挑戦し、しんちゃんさんが解決策を提示するという城びと同士の連携が強く印象に残っています。城としても不思議な縄張に土塁と堀は相当な土木量で、大いに見応えがありました。

第1位 坂本城(滋賀県)
「幻の城」とも云われる坂本城の三の丸石垣の検出は私の今年最大のお城ニュースでしたし、発掘調査現地説明会を経て埋め戻されるはずが保存されることになったのは一番嬉しいお城ニュースでした。現地説明会の後に湖中に残る石垣も見ることができましたし、やはり今年のマイベストは坂本城です!

番外 お城EXPO城(神奈川県)
念願のお城EXPO(横浜)初参城に加えて、お試しかるた大会にも参加でき、朝田さんとチェブさんにお目にかかる(にのまるさん、しんちゃんさんとはニアミス)など、印象深いお城EXPO城でした。そういえば朝田さんのご指摘で気付きましたが、今年は丸岡、米原、横浜でお城EXPOコンプリートになるんですね。

今年の夏は暑すぎて城めぐりする気にもなれませんでしたが、それでも遠征3回(ツアー含む)、イベントにも多く参加できて、なかなか充実した一年でした。では、今年はこれで投稿納めになります。今年もお付き合いいただきありがとうございました。
 

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今年もお世話になりました (2024/12/31 訪問)

 今年もお世話になりました。いつの間にか大晦日ですね。今年のお城納めは岐阜県の金山城でした。大晦日に行くつもりはなかったのですが、なんとなくぶらりと行って来ました。先の投稿でも記載しましたが、独占状態でした。大晦日登城もありかなと思っています。
おかげさまで今年もなんとかいくつかの城に登城することができました。皆様の投稿を参考に、また励みに散策しています。ありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。

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ヒロケン

都会の喧騒 (2024/12/28 訪問)

都会の喧騒に触れたく、冬季連休初日に名古屋城へ約1年振り(前回の訪問は2024年1月6日)に訪問してきました。とは言っても”とある煩悩の登城目録”さんの様な本格的な訪問ではなく、メインは三越や高島屋での衣料品の購入と、栄の街ブラを目的としていて、名古屋からの帰りに1時間30分程の立ち寄りでした。ですが、さすが名古屋城(*^▽^*)何度も訪れているのですが、訪れる季節や時間帯、光の指し加減で天守、櫓、堀、石垣の表情が違うように見えて新鮮さが増し、夢中でシャッターを押していました。

2024年これが最後の投稿となります。2024年は仕事も忙しく、孫にも会いたい、優先順位の1位が孫、2位が仕事、3位が城となってしまい思うように城巡りが出来なかったのですが、皆さんの自分の知らない山城の石垣、竪堀、土塁、堀、曲輪、を拝見し妄想して満足しておりました。

2025年も皆様方のご健勝と更なるご活躍を、心よりお祈り申し上げます。また、自分も皆様方に少しでも近づける様、努力してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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石垣巡りなど (2024/12/31 訪問)

 石垣が多く残されていることも、この城の魅力です。石垣を中心に投稿します。

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大晦日に登城 (2024/12/31 訪問)

 斎藤大納言妙春(正義)が兼山に烏峰城を築いたのが始まりです。その後、織田信長の家臣森可成が城主となり金山城と名前を変えました。山城の遺構が比較的よく残っていて整備もされ散策しやすい城址です。
昨年の1月に登城していますが、雪が積もっていて不完全燃焼な登城となっていましたので、登城してきました。大手より登城し出丸、三の丸、二の丸、西腰曲輪、南腰曲輪、本丸、東腰曲輪などを散策し、その後大堀切を確認しています。帰宅後、「図説美濃の城」(郷土出版社)という本の縄張り図を見ると搦手道は東部曲輪付近から大堀切方面へ描いてありました。気がつきませんでした。

 複数回登城していますが、続100名城にもなって前に登城したときは観光客の方がいつもいました。大晦日ということもあるのか登城しているのは最初から帰るまで自分ひとり。こんなことは初めてです。

 


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カズサン

浜松城初冬もみじ散歩 (2024/12/17 訪問)

 今年は温暖化なのか紅葉が遅く始まり12月中旬でも紅葉が見れるかなと、市内中心街に所要で出掛けた折りに30分程もみじを求めて浜松城を廻りました。
 先ず二の丸跡先の大河ドラマ館の在った場所で東向きの浜松城天守閣と天守御門を仰ぎ右手の黄色い銀杏が目立つ、目的の日本庭園は紅葉の終り頃、浜松城広場の作左曲輪と尾根筋は広葉樹が紅葉に、天守曲輪に埋門より入り、周りには黄色い石蕗が咲き、埋門、土塁石塁上の南西、南より天守閣を眺める、南東角の櫓台?からは富士山が遠く見える、冬の晴天では富士山が良く見えます。
 浜松城が今年最後の投稿納と成りました、登城納は移築復原御殿書院成った小島陣屋、帰りに寄った木造復元天守閣30年の掛川城、掛川城は今年の登城初めでもありました。
 
 また来年は福岡城三の丸潮見櫓復原、鳥取城中の御門渡櫓門の復元、これで中の御門枡形構の復元が完成、多賀城の外郭南門と両翼版築塀の復元で桜の頃竣工公開となり楽しみです、機会をみて訪ねたいと思っております。
 今年の登城数は164城、見たい未踏の城も少なく成って来ましたが体力気力気候の塩梅を見繕って廻りたいと思っております。
 1年間投稿をご覧頂き且ついいねボタンをクリックしても頂きありがとうございました、来年も宜しくお願い致します。
 良いお年を‼
   

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トク

2024年 私が今年最も印象に残った城

私が今年訪れた中で最も印象に残った城は、春の「彦根城」です。彦根城の桜がこんなに美しいとは思いませんでした。今までの人生の中で見た最高の桜でした。

あと最も気になったのが「伊予松山城」です。また来年の梅雨には必ず豪雨がやってきます。工事が終わるのは2~3年後のようなので、何とか被害が拡大しないよう祈るばかりです。

今年も1年間、読んでいただき大変ありがとうございました。
それでは皆様、よいお年をお迎えください!
 

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イオ

とことん一乗谷(一乗谷朝倉氏庭園) (2024/10/13 訪問)

(続き)

一乗谷では18例もの庭園遺構が確認されているそうですが、特に優れた以下の4庭園は「一乗谷朝倉氏庭園」として特別名勝に指定されています。

朝倉館跡庭園
朝倉館の最奥に造られた庭園で、山裾の池庭、枯山水様の平庭、中庭の花壇からなり、池庭には泉殿と小座敷が張り出すように建てられていて、安島石の滝石組と池底に敷き詰められた河原石が特徴です。平庭には緑泥片岩が、花壇には笏谷石が用いられ、雨の日には色彩の変化が楽しめるように造られています。

湯殿跡庭園
朝倉館南東部の高台に造られた一乗谷最古の庭園で、観音山を背景とし荒々しく勇壮な石組みが特徴です。朝倉館を見下ろす位置にあり、西側を朝倉館から観音山を巻くように続く空堀が走っていました。…ということは、湯殿跡庭園も朝倉館に含まれるんですね。

諏訪館跡庭園
諏訪館は五代当主・義景の側室・小少将の館と伝わり、上下二段で構成される一乗谷で最も規模が大きく壮麗な庭園です。下段の滝石組に用いられている「諏訪の立石」と呼ばれる高さ4mを超える巨石には、江戸期以降に朝倉氏供養のため三代当主・貞景、四代当主・孝景の法名が彫られています。

南陽寺跡庭園
南陽寺は三代当主・貞景が再建した尼寺で、発掘調査で仏殿と庭園が確認され、石組と池泉が見られます。五代当主・義景が足利義昭を招いて観桜の歌会を催した庭園であり、義昭(義秋)と義景が詠んだと伝わる歌の碑が建てられていました。この後に朝倉氏がたどる運命を思うと、この頃が絶頂期だったのかなぁ…などと思ってしまいます。

もちろん、庭園だけでなく並行して一乗谷の他の見どころもめぐっています(続く)。
 

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todo94

お城EXPO2日後の沖縄攻城④ 城カードゲットその2 (2024/12/24 訪問)

グッドモーニングの検定で「大晦日には『良いお年を』を使わない」とやっていましたので、意識してご挨拶を。本年も大変お世話になり、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。来年のお城EXPOでは、城びと常連の皆さんとお会いできることを期待しております。とりあえず、これが今年最後の投稿になるかと思います。

さて、今帰仁城です。北谷城からの転戦です。15時に運天港を出るフェリーに間に合うよう、計画的に北へと向かいました。これが5回目の今帰仁城です。志慶真門郭におりるための仮設階段が、鉄製のしっかりとしたものに付け替えられていました。長くくねった城壁の連なり、曲線美は私のお気に入りです。城カードはチケット売り場で購入できますが、キャッシュレスは使えず現金のみです。入場料はスマホ決済とか使えるんですけれどもね。

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赤い城

今年も1年、大変お世話になりました🐲

今年も1年、お世話になりました。
横浜でのかるた大会に参戦できなかったのは心残りですが良い1年を過ごせたと思います。
皆さんのレポートもそれぞれ個性があって楽しく読ませて頂きました。
同じ城でも見方が違ったりで勉強にもなります。
来年もよろしくお願いします。

さて、恒例?の今年印象に残った城を10城。
甲乙つけたくないので行った順です。
①八石城(徳島県)阿波の山奥にあり見渡す山波が素敵。急斜面に集落がある風景もこの地ならでは。
②東山城(徳島県)ハードな山登りの末に良好に残る遺構が。
③重清城(徳島県)農村の中に突然現れる二重堀、綺麗に残っていました。
④高尾城(愛媛県)シダを掻き分けて登城すると素敵な堀切に出会える。
⑤勝賀城(香川県)香西氏の拠点、保存会の方が熱心に整備されている。感謝。
⑥黄峰城(香川県・未登録)山頂部をぐるりと囲む石積に圧倒される。
⑦金田城(茨城県・未登録)常陸名物の深い堀底道で栄養補給。
⑧山中要害山城(島根県・未登録)柱石と呼ばれる柱状節理が独特で面白い。
⑨金川城(岡山県)主郭の井戸が大きく広い。北の堀切も良好。
⑩鏡山城(広島県)公園の背後に大規模な山城、畝状竪堀も素敵。

それでは皆さん、良いお年をお迎えください😊

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朝田 辰兵衛

今年も一年,お世話になりましたm(__)m (2024/11/05 訪問)

城びとスタッフのみなさん,「日本100名城かるた」発売に向けて,大変な苦労があったことと推察いたします。EXPOでの売り上げは,ハッキリ言って今後の展開への生命線だと思います。しかし,かなり売り上げている印象がありました。
また,かるた優秀作品の発表がなされておりませんので,来年はこの2つの総括をお願いいたします。
まずは,今年一年,大変にお疲れさまでしたm(__)m
来年は「かるたの呪縛?」から解放されて,さらなる飛躍をお祈り申し上げます。

城びとオールスターズのみなさん,今年一年お付き合いいただきまして,大変にありがとうございました。
今までお会いする機会がありませんでしたが,チェブさん,イオさん,しんちゃんさんにお会いすることができ,また,にのまるさんには,私のみにくいビジュアルをおぼえていただくことができました。
お会いしたい方はまだたくさんおります。とくに「登城したお城しりとり」にご参加くださったみなさんに,来年こそはお会いしたく思います。
みなさんのさらなる飛躍をお祈り申し上げます。

さて,喜多見城ですが,大蔵館を含め,鉄道網を眺めると交通機関に苦慮しそうに思われます。
しかし,路線バスが電車並みのインターバルで運行されています。
京急線・調布駅⇔小田急線・成城学園前駅⇔東急田園都市線・二子玉川駅間は使えます。
京急線・調布駅⇔小田急線・成城学園前駅(西口)は,「成04」系統となります。私は,布田駅近くにホテルをリザーブしておりましたので,品川通り沿いの地蔵前バス停を利用しました。
小田急線・成城学園前駅(南口)⇔東急田園都市線・二子玉川駅は,「玉07」系統となります。往路は,喜多見城最寄りの次大夫堀公園前バス停,復路は,大蔵館最寄りの下宿バス停を利用しました。
多摩川の北側ラインを横スラで攻略したい方は参考になさってください。

それでは,良いお年をお迎えください。

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カズサン

二の丸現存御殿 (2024/12/24 訪問)

 30年経った木造復元天守閣に登った後、天守台東の東帯曲輪経由、修復成った板屋根白土塀を観察確認し東帯曲輪城門から登城坂を降りて二の丸へ、入館料は天守閣と御殿を見学出来て410円をJAF割、将棋のタイトル戦の会場で有名になった二の丸茶屋前を通って御殿玄関へ、玄関先も掛川城天守閣開門30周年記念ポスターが提示されている、受付売店を通り大廊下を通り順々に書院次の間、書院上段の間、小書院、小書院次の間、長囲炉裏の間、ここには杉良太郎さんから寄贈された太田候の鎧兜が飾ってあります、裏手の足軽目付、裏通用口、徒目付、大目付、御用人の部屋を廻って玄関へ。
 現存の御殿は二条城、川越城、掛川城、天守閣と一体の高知城で大変貴重な掛川城二の丸御殿です。
 御殿からは御殿の蘇鉄、大屋根越しの天守閣がビューポイントです、今年の紅葉の時期が遅れて居り二の丸御殿東側の土塁の楓の紅葉が見頃でした。

 御殿とは別ですが、太鼓櫓の軒が弛み仮設の工事用足場が有りましたが無く成っており、その代わりに西側の軒に8本の補強用柱が設置されて軒の弛みを守っています、本格的な修復の前の応急的な措置なのでしょうか?チョット気に成りましたので別枠で一枚投稿。
 

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POYO58

今年もお世話になりました

今年もお世話になりました。今年は模試やテストで忙しくなんと登城数14!?少ない時期となってしまいました。しかもそのうち初登城は6。悔いの残る一年でした。ちなみに僕は来年高3なので受験勉強で全くお城行けないと思います。難関大学志望なので…
来年もよろしくお願いします♪

赤い城さん、朝田さん、トクさん、畝城竪堀群のコメントありがとうございます♪あの写真は結構頑張って撮ったので賞賛いただき嬉しいです。
これからも皆さんの興味を引くような写真を撮っていきたいと思います。

イオさん、遅くなりましたが、かるたのご報告ありがとうございます。ちなみに僕はかるたの投稿は一つしかしていないのですが、まさか載るとは思ってもいませんでした。自分の投稿が商品化されたことは嬉しい限りです。

お城EXPOみなさまお疲れ様でした。僕は一度も行ったことがないのですが、大人になったらいきたいと思ってます。そこで皆様とお話もしたいです♪

では残り1日となりましたが、よいお年を!

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赤い城

スマホが・・・ (2024/12/08 訪問)

平賀氏城館の3城めです。
大内氏に属していた平賀氏ですが鏡山城が落城したことを受け、白山城の防御に不安を感じた平賀弘保が築城、嫡男の平賀興貞を城主としました。
が、興貞は尼子方に付いてしまったと、何とも。

安芸では高田城に次いで2番めの規模を誇る頭崎城です。
林道で山頂近くまで行けるとのことですが車は大事なので歩いて登ります。
登城口もいくつかあるようですが南側から登城。
車は貞重集会所に置きました。
登城口には案内板もあるので分かりやすいです。

登城路は整備されていて歩きやすくなっていますが急峻
、ようやく鳥居の段まで到着。
一休みしてさらに登ります。
鳥居の先には巨石が、圧倒されます。

さらに登り三の丸へ、写真を撮ろうとしたら何とスマホがシャットダウン😭
うんともすんとも言わなくなりました。
心も折れたのですが本丸の甲の丸までは行こう、と。
甲の丸には石垣もあるのですが目に焼き付けるしかなくここで撤退。

とりあえず下山し、ドコモショップかな、と。
下山し車に乗ったところで電源入れたら復活しました。
ホッとはしましたが何だったのだろうか。
いつの日か再訪したいです。

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トク

杵築城(2/2):天守を見上げて今年の最後は温泉で (2024/12/22 訪問)

杵築城の続き(2/2)です。
上から眺めると、今度は逆に下から見上げてみたくなり、お城の方に下に降りられる道を聞き、八坂川の橋の上から写真を撮りました(写真①②)。ここから見上げると、とてもいいアングルです。下りて気づきましたが、台山は海や川方向から見ると城は断崖絶壁の上に建っています。どうやら海や川から攻めるのは難しそうです(写真③)。

夜は別府温泉「ホテル清風」に宿泊しました。通常は1泊2食で2万円くらいしますが、平日限定割引クーポンをGETできたので、何と半額の1万円で泊まれラッキーでした。海の見える展望露天風呂はとても気持ちよく、この時のために朝から何も食べずに日出城・杵築城と回ったのでお腹ペコペコ。もう着くやいなや食事処へいざ出陣、新鮮刺身や豊後牛などのこれでもかという豪華バイキングに大満足でした!😊(夜は写真⑧を2回、朝も2回、風呂には3回も入りもう満腹&のぼせ状態)。1年のいい締めくくりになりました!
 

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