(続き)
猫好きの家族(私もですが)にとっての備中松山城のお目当ては何よりも「猫城主さんじゅーろー」です。前々から会いに行きたいと言われていましたが、ようやく果たすことができました。
登城した時のさんじゅーろーは二の丸のベンチで日向ぼっこしていました。次々とカメラやスマホを向けられ写真を撮られても全く動じることなく、顔を洗ったり毛づくろいしたり、うららかな春の陽を浴びて寛いでいる様子は見ているこちらまで幸せな気分にさせられます。いったん本丸に入って、また二の丸に戻ると日向ぼっこはもう充分なのか、今度は日陰で一息入れていました。城内見回りの時間になりお付きの人が傍に来ていましたが、特に急かす様子もなく、見回りはご城主さまの気分次第というところでしょうか(笑)
二の丸にはさんじゅーろーの石製ベンチが、本丸にはさんじゅーろーのイラスト看板とさんじゅーろーの御座所と思しき木桶が設置されていて、木桶が置かれた畳にはさんじゅーろーのイラストをあしらった畳縁が使われているなど、城内はさんじゅーろー尽くしです。これらは6年半前には無かったはず。さらに天守入口の下駄箱にはさんじゅーろーの写真を用いた「靴を脱いでお上がりください」の案内表示が。思わず吹き出してしまいました。この写真、どうやって撮ったんだろう…。
城下に下りると「猫城主さんじゅーろーあしあと館」へ。2年前に旧埴原家住宅の離れにオープンした施設で、さんじゅーろーの写真や映像、年譜が展示され、さんじゅーろーグッズも各種販売されています。また旧埴原家の北側にある旧折井家の前の道路にはさんじゅーろーのマンホールも設置されていました。猫一匹が周囲にこれだけの影響を及ぼしているとは…。さすがは「城主」ですね。家族も大満足でいろいろとさんじゅーろーグッズを買っていました。ご城主さまにはどうかこれからも末永くお元気で活躍されますことを願っております(続く)。
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