城びと未登録ですが、個人的に野口城の周辺で、おすすめのお城なのでご紹介します。
JR水戸駅北口7番のりば 御前山車庫行のバスに乗車し、野口城の最寄りの「那珂川大橋」のさらに先、「長倉宿」で下車。バス停から登城口まで、北に徒歩10分ほどです。
長倉城は戦国時代の佐竹氏の山城で、その山麓に近世の水戸藩の陣屋である長倉陣屋跡もあります。野口城同様、市指定史跡となっています。
登城口は蒼泉寺の東側にあります。看板が設置されているので分かりやすいと思います。
登城口を進むと、すぐに道の分岐があり、分岐点のところに説明板が設置されています。標柱もあったようですが、どうも折れてしまったのか?説明板の裏に立てかけてありました。
この分岐点の左の道が長倉城へ続く道、右の道が長倉陣屋跡に続く道となっています。
① 長倉城(山城)
長倉城の本郭までの登城路は、木材のチップが敷かれていて、迷うことなく、本郭にたどり着くことができました。(説明板から本郭までは、大体15分くらいです。)
野口城が堀切なら、長倉城の見どころは竪堀です。本郭の周囲に六本の竪堀が残っています。多くが藪になっていますが、本郭南側の竪堀は見学しやすいです。とても高低差があり迫力満点です。本郭周辺の切岸もかなりの高さになっています。
本郭北東側には、横堀の遺構も残されています。ここは若干、藪になっており、斜面も急なので、山城装備万全の方のみ推奨です。
② 長倉陣屋跡(山麓)
長倉城から下山し、説明板の分岐点を今度は陣屋跡の方面へ。説明板のすぐ東側の一帯が陣屋跡です。陣屋と言いつつも、けっこうな広さです。長倉陣屋は水戸藩の水戸徳川家の分枝の長倉松平家が入った陣屋になります。
けっこう藪が多い状況で、一部は畑ですが、櫓台と桝形虎口の遺構がきれいに残されていて、一見の価値ありです!!
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