2月中旬、文殊山城に続いて訪れた愛知県新城市の塞之神城。
作手高原にて西から中央部へと伸びた丘陵の、比高約80mの本城山山頂部に築かれた城。
700mほど西の文殊山城とは尾根で繋がり、街道を挟んで500m東には古宮城が存在するポジション。
城主と築城時期は定かでないが、一説では文殊山城と同じく奥平氏が武田氏へ属する際の1570年頃に築城されたとのこと。
現在はハイキングコースのポイントの1つとなる土の城跡。
訪問時、文殊山城から尾根上の山道を15分ほど歩くと、高さのある二の曲輪と堀切が出現し、城域に到達したことを実感。その二の曲輪角部は少々高くなっており、櫓でも建てられていたのでしょうか?
主郭は三方に腰曲輪を擁し、南西と南東の2つの腰曲輪には薄っすらと土塁と虎口が存在。
更に主郭へ上がると高さ2mはあるだろう土塁が残り、城郭南側には1本の竪堀が通る。
マイナーな城跡かもしれないが、山城の醍醐味を充分備えた、私の城郭巡りの228城目でした。
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