JR常磐線 土浦駅東口(霞ヶ浦側)から徒歩15分ほどです。
常磐線沿いに進んでいくと、説明板を発見。城址碑が常磐線の車両基地内にあるみたいですが、関係者以外立ち入り禁止となっており、見学はできません。城跡は常磐線の車両基地となり、周囲は一面のレンコン畑が広がり、遺構のようなものは確認できませんでした。
常磐線を渡り、西側に行くと信太範宗の墓があります。信太範宗は木田余城の築城者とされているようです。小田氏治の命で、菅谷氏によって謀殺されたようです。
その後は小田氏が小田城(茨城・つくば)を失った際に、木田余城が小田氏治の居城となったこともあったようです。
JRの敷地にある城址碑は、常磐線の土浦―神立間を下り列車で通過する際、注意深く観察すると車両基地内に石碑があるのが、一瞬見えました。しかし、私の撮影の技術不足もあり、ちょっと撮影は厳しかったです…
常磐線の列車でこの区間を通る際は、城址碑をぜひ探してみてください。
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