長政公没後400年を記念した黒田家の名宝の特別展示会が福岡市博物館で開催されていたので行ってきました。織田信長から拝領の名刀「圧切長谷部(へしきりはせべ)」(写真④)、黒田節の由来となり福島正則から勝ち取った名槍「日本号」(写真⑤⑥)、官兵衛や長政の肖像画(原画)(写真⑨⑩)、長政が実際に関ケ原で着用したとされる甲冑(写真⑦)など、ふだん見る事のできない蔵出し名宝が今回展示されていました。いずれも以前から見たい物ばかりでなかなか公開されなかったので、いざ目の前にすると感動して見入ってしまいました(いずれも撮影可)。
北条との和睦の使者を務めたのは黒田官兵衛であり、この時北条氏直から降伏の証として、歴史書「吾妻鏡」、名刀「日光一文字」、北条の「ほら貝」を授かった話は有名です。 大河ドラマどうする家康では、使者に榊原康政が描かれており、本当の使者だったはずの官兵衛が番組でスルーされた事に地元福岡では(あれ?なぜ?)との声も・・・
その「日光一文字」と「ほら貝」も今回展示されていました(うわ~本物だ!😯感動です!)(写真②③)。吾妻鏡はその後家康に献上され黒田家には残っていないとの事です。
 
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