因島村上氏の戦国山城、青陰城を眺めることができる資料館、因島水軍城を訪れました。
因島水軍城では、因島村上氏が残した武具や遺品・古文書など歴史資料が多数展示されていました。
見学の後、近くにあるラーメン専門店 萬来軒(ばんらいけん)で尾道ラーメンを食しました。
このラーメン、とってもおいしかったです。
【因島水軍城】
開館時間:午前9:30〜午後5:00(入館時間 午後4:30まで)
※但し1月2日・3日は、10:00〜15:00
休館日 :毎週木曜日(祝日を除く)12月29日〜1月1日
観覧料 :大人330円 小人160円
駐車場 :無料(50台)
【因島村上家】
因島村上氏は、中世瀬戸内海の中心にあって11万4千5百余を領有した海の大名であり数百年にたって瀬戸内海の制海を握り、幾多の合戦に参加した他、遣明船の使節達の警護などを行っていました。
特に因島村上氏6代当主村上新蔵人𠮷充は、弘治元年(1555)、毛利氏と陶氏が戦った厳島合戦で毛利氏に加勢し勝利をもたらしました。また、天正四年(1576)7月の木津川口合戦では、毛利警護船団の一翼を担い、織田信長率いる織田水軍を壊滅させ、毛利氏の勝利に大きく貢献しました。
(因島水軍城パンフレットより)
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