北陸新幹線金沢~敦賀間開業間近(福井駅構内などは最後の追い込み状態でした)で、福井方面で青春18切符が使えるのが最後と、丸岡城へ行った帰り、電車までの時間があったので、6年?ぶりに福井城に寄ってきました(前回は時間の関係でお花見だけ)。本丸石垣外面は福井地震(1948)の被害なのか、経年によるものなのか、孕みやズレが多く、今後の保全が心配されてしまいます。復元された山里口御門は修繕工事なのか通路上をテントで覆われて撮影断念。小天守台は福井地震のために沈下した状態なので閉鎖状態。これも一種の震災遺構。能登半島地震もあり、こうした震災遺構の広報も必要では。案内板(木札)がありましたが、経年劣化で割れたり、変色で読み取るのが難しい状態。こうしたモノの維持もある種大変なのか?天守台北面の石垣もズレが大きく、心配な状態ですが、積石同士の隙間が大きいので、ある意味、積石の奥行きが積んである状態で目視、確認できる貴重なものかと。本丸の東側以外の3面で大規模な雁木が残っていました。東側は雁木はありませんが、石垣裏の土塁が確認できます(下部は議事堂などの整備で改変されていると思います)。ただし、議事堂の裏手で公用自転車置き場になっているので、県職員とすれ違ったりするので、注意?が必要です。小天守東側の階段の途中に「石垣に残る塀の痕跡と刻印」の案内板(写真7枚目)がありましたが、北不明御門跡の石垣北面にも同じような刻みや穴がありました(写真8枚目)。瓦御門跡の石垣上には登れる部分がありました。瓦御門の櫓台の天端石には写真(9枚目)のような彫込みがありました。私のこれまでの少ない経験では見たことありませんでした。櫓の木土台を水平に据えるためのものなのでしょうか?専門家ではないので分かりません。こうしたものの案内もあるとうれしいのですが。瓦御門石垣の下部にも彫込みや穴があり(10枚目)、門の柱などを建て込むための彫込みなのでしょうか。他にも、ほぞ穴みたいなものも見られました。県庁舎や県警本部の建物がある所なので、特に裏手の部分をウロウロするにはやや勇気がいりますが、天守台と、御廊下橋以外も色々見るところがあると思いました。
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