模擬三重櫓探訪観察を終えて本丸内部に入り南西角に在る天守台を目指す、前回16年前は超広角レンズを用意してなかったので天守台全体が撮影できなく、今回は北、西、東、南側に回って探訪観察、大天守台・小天守台・埋門西櫓台の三連の石垣を南西側から狙い、西の大天守台と穴蔵虎口と登り石段狙い、藤堂高虎公騎馬像に挨拶、北側の小天守台と大天守台狙い且つ埋門も入れての大広角構図と楽しく撮影、残念ながら天守台に登れないのが唯一残念。
歴史的には藤堂高虎の津城完成期には大坂の陣も徳川氏の勝利に終わり体制も固まり、天守閣の存在も必要としなくなり建設されなく大天守台・小天守台のままに成った様です、西面には西多門櫓が大天守台北面に続き、南面は南多門櫓が埋門続きで小天守台に続く構造でした。もし高虎が築いていれば天守閣は五層の複合式層塔型天守閣だったのでしょう、妄想が膨らみます。
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