蒲生氏郷生誕の城としてしられています。土塁や堀の一部が残っています。石垣もありますが、説明板を読むと江戸時代のものと書かれていました。近くに蒲生氏郷公産湯の井戸があります。
近くの馬見岡錦向神社の参道に「伝若松の森址」という説明板があります。そこには「天正18年、蒲生氏郷が会津黒川城主に封じられた時黒川の名を故郷日野城の近くにあった若松の森の名にちなんで、会津黒川を会津若松の名称に改めたと伝えられる。その若松の森とは、ここ綿向神社の参道を覆っていた森であったという。、、、」とありました。江戸時代には枯れてしまい民家が建っています。
近江八幡駅よりバスに乗り日野川ダム口バス停下車。バス停から徒歩5分くらいで登城口に行くことができます。
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