JR水戸線 宍戸駅から徒歩3分ほどで到着。(常磐線と水戸線の乗り換え駅のJR友部駅からは徒歩20分ほど)
宍戸駅前の踏切を南に進むと、「旧陣屋」と書かれた看板があり、そのそばに土塁が残っています。土塁そばに宍戸の歴史に関する説明板が設置され、土塁の上には末廣稲荷神社が鎮座しています。
また末廣稲荷神社から南へ進み、友部駅の方へ向かう市道沿いにも土塁が残存しています。
周辺には、旧宍戸町役場を改装した笠間市歴史民俗資料館があり、宍戸藩関係の展示も行われています。資料館の建物は国登録有形文化財になっています。
また宍戸城の表門は笠間市土師地区の県道30号沿いに移築されています。
表門へは、JR常磐線 岩間駅から徒歩45分ほどかけて向かいました。別の行き方としては、友部駅から茨城交通の「旭台団地経由水戸駅行」または「旭台循環」のバスで、「住吉団地入口・友部スクエア」下車。そこから徒歩30分ほどです。
表門は茨城県指定文化財になっており、門のそばに説明板も設置されています。
移築門の前を通る県道30号は、車の交通量が多く道幅も狭いので、見学される際は、十分注意して下さい。
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