ししどじょう

宍戸城

茨城県笠間市

別名 : 山尾城、(宍戸陣屋)
旧国名 : 常陸

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todo94

献血前の攻城③ (2025/03/15 訪問)

海老ヶ島城からの転戦です。未訪の湯崎城に向かうのに、最短距離の真壁城近くを通るのは山越えがあってちょっと時間がかかりそうだったので、北関東道を利用しました。友部インターで降りたところ、近くに宍戸陣屋の移築表門があったので、立ち寄った次第です。2年前にこの表門は見そこなってしまっていたので、漸く本懐を遂げることができました。

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しんちゃん

エースの城(じょう) (2024/12/31 訪問)

現在は江戸時代の水戸徳川家御連枝の宍戸藩・旧陣屋跡として土塁の一部が残されていますが、前身となる宍戸城は鎌倉時代に八田氏によって築かれたとされています。また笠間市の民家には陣屋の表門が移築されています。
城址(陣屋跡)は街中に土塁の一部が残っているだけですが、妙な存在感がありました。

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城跡は駅近!! 移築表門もお忘れなく (2024/01/23 訪問)

 JR水戸線 宍戸駅から徒歩3分ほどで到着。(常磐線と水戸線の乗り換え駅のJR友部駅からは徒歩20分ほど)
 宍戸駅前の踏切を南に進むと、「旧陣屋」と書かれた看板があり、そのそばに土塁が残っています。土塁そばに宍戸の歴史に関する説明板が設置され、土塁の上には末廣稲荷神社が鎮座しています。
 また末廣稲荷神社から南へ進み、友部駅の方へ向かう市道沿いにも土塁が残存しています。
 周辺には、旧宍戸町役場を改装した笠間市歴史民俗資料館があり、宍戸藩関係の展示も行われています。資料館の建物は国登録有形文化財になっています。
 また宍戸城の表門は笠間市土師地区の県道30号沿いに移築されています。
表門へは、JR常磐線 岩間駅から徒歩45分ほどかけて向かいました。別の行き方としては、友部駅から茨城交通の「旭台団地経由水戸駅行」または「旭台循環」のバスで、「住吉団地入口・友部スクエア」下車。そこから徒歩30分ほどです。
 表門は茨城県指定文化財になっており、門のそばに説明板も設置されています。
 移築門の前を通る県道30号は、車の交通量が多く道幅も狭いので、見学される際は、十分注意して下さい。

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todo94

笠間市歴史民俗資料館はスルー (2023/12/09 訪問)

わずかに残された土塁の上に末広稲荷神社がまつられています。隣には旧陣屋コミュニティセンターが建っています。次に予定している城がかなり手ごわそうなので笠間市歴史民俗資料館はスルーさせてもらいました。少し離れたところにある移築表門のチェックにも失敗してしまったので再訪を固く誓いました。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 宍戸家政
築城年 建仁3年(1203)
主な改修者 秋田氏
主な城主 宍戸氏、秋田氏、松平氏(陣屋)
遺構 土塁、移築門(陣屋)
指定文化財 県指定文化財(旧宍戸城表門)、市史跡(宍戸城址土塁)
再建造物 碑、説明板
住所 茨城県笠間市平町192
問い合わせ先 笠間市役所商工観光課
問い合わせ先電話番号 0296-77-1101