ししどじょう

宍戸城

茨城県笠間市

別名 : 山尾城、(宍戸陣屋)
旧国名 : 常陸

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旧宍戸城表門(移築)
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城跡は駅近!! 移築表門もお忘れなく (2024/01/23 訪問)

 JR水戸線 宍戸駅から徒歩3分ほどで到着。(常磐線と水戸線の乗り換え駅のJR友部駅からは徒歩20分ほど)
 宍戸駅前の踏切を南に進むと、「旧陣屋」と書かれた看板があり、そのそばに土塁が残っています。土塁そばに宍戸の歴史に関する説明板が設置され、土塁の上には末廣稲荷神社が鎮座しています。
 また末廣稲荷神社から南へ進み、友部駅の方へ向かう市道沿いにも土塁が残存しています。
 周辺には、旧宍戸町役場を改装した笠間市歴史民俗資料館があり、宍戸藩関係の展示も行われています。資料館の建物は国登録有形文化財になっています。
 また宍戸城の表門は笠間市土師地区の県道30号沿いに移築されています。
表門へは、JR常磐線 岩間駅から徒歩45分ほどかけて向かいました。別の行き方としては、友部駅から茨城交通の「旭台団地経由水戸駅行」または「旭台循環」のバスで、「住吉団地入口・友部スクエア」下車。そこから徒歩30分ほどです。
 表門は茨城県指定文化財になっており、門のそばに説明板も設置されています。
 移築門の前を通る県道30号は、車の交通量が多く道幅も狭いので、見学される際は、十分注意して下さい。

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todo94

笠間市歴史民俗資料館はスルー (2023/12/09 訪問)

わずかに残された土塁の上に末広稲荷神社がまつられています。隣には旧陣屋コミュニティセンターが建っています。次に予定している城がかなり手ごわそうなので笠間市歴史民俗資料館はスルーさせてもらいました。少し離れたところにある移築表門のチェックにも失敗してしまったので再訪を固く誓いました。

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にのまる

歴史民俗資料館の開館日に注意です。(お休みでした🥹) (2023/08/18 訪問)

助川城(日立市)の次のターゲットは今年の5月に販売開始された水戸城の城カードです。弘道館でしか購入できないと思いこんでいたので1年半ぶり5度目の水戸城登城になる予定だったのですが、販売箇所を確認すると水戸駅の改札横の観光案内所でも扱っているとのこと。だったらそこで買っちゃえ!と、水戸城はパスしました。

宍戸城最寄りの宍戸駅は水戸から電車で約30分。
「土塁」と「歴史民俗資料館」のふたつあれば訪城理由として充分です。
宍戸駅から南へ直進3分で旧陣屋コミュニティセンターに到着しました。
土塁の上に末廣稲荷神社が祀られています。
「宍戸の歴史」の説明板には1万年以上前の先土器時代から明治22年の水戸鉄道開通まで記されており、端から端まで読み終えると“宍戸通(ツウ)”になった気分でした。

旧宍戸城表門の移築先は徒歩1時間の距離だったので諦め、歴史民俗資料館へ!と思ったら、月・水・金は休館日でした。いつか笠間城再訪の折にでも行きたいです。
♯月・水・金ははずすこと。
♯筑波海軍航空隊記念館も近い。( ..)φメモメモ


水戸線は本数が多くないので帰りが大変だーとドキドキでしたが、都内へは、友部→土浦→日暮里と向かうことも、小山→大宮→新宿と向かうこともできたので心が落ち着きました。

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小城小次郎

語りたくなる歴史がある (2023/02/11 訪問)

毛利とタッグを組んだ宍戸氏の苗字の地で、宍戸にいた宍戸氏は佐竹氏と共に秋田に去り、秋田から秋田氏が宍戸にやって来て、最後は水戸松平家の宍戸藩陣屋となったが天狗党の乱で藩主が切腹・・・わー書ききれない。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 宍戸家政
築城年 建仁3年(1203)
主な改修者 秋田氏
主な城主 宍戸氏、秋田氏、松平氏(陣屋)
遺構 土塁、移築門(陣屋)
指定文化財 県指定文化財(旧宍戸城表門)、市史跡(宍戸城址土塁)
再建造物 碑、説明板
住所 茨城県笠間市平町192
問い合わせ先 笠間市役所商工観光課
問い合わせ先電話番号 0296-77-1101