まったけじょう

白米城

大分県中津市

別名 : 町丈城、平田城
旧国名 : 豊前

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モト

黒田時代の石垣が見られます。 (2024/06/11 訪問)

白米城、最近は平田城と呼ばれているらしいです。
旗も多く立ってました。
城跡にはすぐ下に駐車場とトイレが完備されてました。
ただ、実際の城跡へは金網の扉を開けて入ります。
夕方に訪れた私は獣と遭遇しないか少々ドキドキでした。
城跡は南台、北台と別れてありますが、北台はフェンスなどで囲まれている為に見学ができるのは南台です。
ですがこちらに本丸跡があります。
本丸には碑が建ってますが、見応えあるのはその本丸跡の北台側にある石垣です。
石垣好きな私ではありますが、そうでない方も満足できる遺構ではないかと思います。
地図で見ると北台にも井戸跡などの遺構が残っているそうですが、いつか見学できる日を心待ちにして城跡を後にしました。


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織田晃司

白米+まったけ+調味料=松茸ご飯 (2023/09/17 訪問)

白米をまったけとは普通読みません。
だから城にある幟は平田城となってます。

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小城小次郎

まったけ城 (2022/05/28 訪問)

別名の白米城はもともとの地名(町丈=まったけ)に地元名産の白米の字を充てたために「白米」と書いて「まったけ」と読ませる難読中の難読城名。なお現地は「平田城」推しなので二つのお城があるのかと錯覚していた。

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くらのり

平田城 (2019/04/30 訪問)

戦国期は、在地領主野仲氏の居城。野仲氏は城番として平田氏を置く。黒田氏入部時に攻撃され落城。その後、平田城は黒田家の重臣栗山利安に与えられ、石垣作りの城へ造りかえられたと考えられる。
遺構の残存状況は城域は二つの丘陵に及ぶ。南側の忠霊塔のある丘陵斜面には、16世紀末の石垣がある。算木積みが未発達な点など中津城跡と共通する特徴がある。築石部は布目崩し積みになっている。

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城郭情報

分類・構造 丘城
築城主 野中重房
築城年 建久年間(1190〜1199)
主な改修者 栗山利安
主な城主 野中氏、平田氏、栗山氏(黒田氏家臣)
遺構 曲輪、石垣
指定文化財 県史跡(平田城跡)
再建造物 碑、説明板
住所 大分県中津市耶馬溪町大字平田
問い合わせ先 中津市文化財課
問い合わせ先電話番号 0979-22-1111