なんとなく足音が聞こえてきている気がするので、さらっと紹介させていただきます。ぴーかるさんの投稿では周囲はフェンスで囲まれているとのことでした。
それを確認してから帰る気満々でやって来ました。とりあえず某城郭サイトさんの地図で示している場所を訪れると‥開いてるじゃなーい!? 聞いてないよコレ‥とりあえず(周囲をキョロキョロして)いってみようかな‥ と思ったらひっどい藪、どうにも進めない。帰ろうか‥と思ったら藪の隙間から山の斜面が見えてしまいます。半分帰りたい気持ちがあるものの身に沁みついた習性で先に進めてしまう。藪はきついし坂は滑るし、楽して登りたい。ようやく城址に近づいてくると大きな空堀が見えてきます。その先は城というより小さな町、まるで居館のアパートのようでした。東から西へ大手が続き大手道はまっすぐ主郭に向っています。
大手の左右に複数の居館が三段に連なって主郭に続いています。まるで階層構造のようで安土城のように権威や身分を主張しているのでしょうか?この場合やはり上にいくほど偉いのかな?でも下の郭も土塁はしっかり付いているし防御そのものをおろそかにしているわけではないようです。大手道はあいかわらずまっすぐですが部分的に石が敷き詰めてあるようです。
三段構造の郭のさらに上段に主郭が存在し、上下2段の構造になっています。上段の周囲を土塁で囲み、城域の背後にも堀切を配しています。
主郭の虎口は南側にも存在し、その先はやはりまっすぐな通路が南に通じており、その周囲に郭がありました。
変わった遺構としては主郭の虎口に通じる東側と南側に巨大な堀切が有り、間を土塁で仕切ってあります。障子掘っぽくも見えますが小さな郭のようにも見えます。下人や守人が詰めていたのでしょうか?
謎が多い城ですが、面白い縄張りでもっと注目されても良いのではないかと思いました。
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