博多湾沿い各所に残る元寇防塁はこれまで何度か訪れているが、今回(2022年)初めて生の松原地区の石塁の石塁を見に行った。
JR下山門駅から歩く。
生の松原地区の石塁は海側に石を積み上げ、陸側は版築工法で構築されている。肥後国が築造を担当、警備。蒙古襲来絵詞には当地区を担当した肥後の竹崎季長一行が石塁とともに描かれている。
2013年5月5日 元寇防塁(今津地区)
駐車場からはかなり歩かねばならない。復元場所はフェンスで囲われている。ガイダンス施設がある。
2013年10月12日 元寇防塁(脇地区)
商業施設マリノアのすぐそばである。
2022年5月7日 元寇防塁(生の松原地区)
今回、探訪。
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