岡山城のリニューアル天守閣の登り金色に輝く鯱、鬼瓦、丸軒瓦を写真に収め終えて、南東約12~13km程に在る、備中備前未踏の城廻5城目の乙子城を目指す、児島湾、吉井川に面した小島の様な孤立城郭、木々が色付いていました。
駐車場:特に無し、西麓の大国主命神社鳥居前の広い三角コーナー、交通量少ない。
参考資料:古城盛衰記さん、余湖図コレクションさん、グーグルマップ、城びとによる。
赤い城さんの投稿でスズメバチの被害に遭われた内容は確認して居ましたので、丁度小学生高学年の児童が二人登城口に当たる鳥居の間に座って居ましたので、スズメバチの飛翔状況を聞いたら「居るみたい飛んでるようですが巣の場所はわからないとの事」対処する薬など持ち合わせ無く、麓あたりと、「宇喜田直家国とりはじまりの地」大きな自然石に刻まれた碑を確認、碑を入れて木々が色付いた乙子城を撮影。
宇喜田直家の時代には干拓のされて居ないでしょうから、児島湾に突出た先の小島に城郭を構えて児島湾、瀬戸内海、吉井川の海運水運の睨み監視に有効な立地だったのでしょう、岡山城からR2を走行、広い広い田圃の中を走ってる様でしたが昔は湾で海だったのですね。
他の登城口は、古城盛衰記さん情報によると南東麓の集落乙子神社側からの登城が可能なようです。
この後は吉井川上流約11km程の福岡城に向かいます。
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