九州から平戸大橋を渡った先の平戸島の北側、海峡を見張ることの出来る丘陵部に平戸城は築かれています。慶長9年(1599)に日之嶽に松浦氏によって築造が開始されますが、完成には至らず平戸藩は6万石を越える大名でありながら陣屋暮らしが続いたとのことです。
元禄15年(1702)幕府に再築城を願い出て許され、元禄17年(1704)~宝永4年(1707)にかけて工事が成され、ついに完成したとのことです。二の丸の三重櫓が天守代用とされましたが、現在は本丸に三重四回の模擬天守が鎮座しています。
北口虎門近くの狸櫓には櫓に住まわしてもらう代わりに城を永代守護すると藩主に願い出た狸の伝承があるようです。
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