今年の連休前々から行きたかった上越市の城跡、天候、気温の予想を見ながらホテル予約、日程の調整と思案しながら中々条件が付かず諦め連休に入り、日帰りで伊那路の城廻を急遽計画しました。
三年来武漢コロナ禍で行き来出来なかった遠江と信濃の国境新野峠越え国道151号線を使った信濃伊那路へ、行き掛けの駄賃と平成28年来の再登城でした。
以前に比べて国道151号線前に新しき標識出来て幟旗も多く立っており入口が分かり易くなっています、狭いですが集落の道をそれなりに約200m程坂道を進むと駐車場に着く、遊歩道が付きよく整備されて登りやすい、が小さく熊注意の標識有り、鈴を鳴らしていざ登城。
駐車場に案内板が三枚、縄張り図、俯瞰図がよく設楽城の構造遺構を表してる、登って大手口、手前に二の丸と次の曲輪間の大堀切左右竪堀につながる、大手口を入ると二の丸と本丸が在りその高低差は1m程、二の丸の南端の三日月形の土塁、本丸間にも東側に土塁が残って居る、本丸北側にも土塁跡、崖で大千瀬川に落ち込んでいる、二の丸には休憩所なる建物、二の丸の南には大堀切を挟んで次の曲輪の様な平場がある、踏み込んで居なくその先の様子は良く分かりません。いろいろ城跡の構造残っております。
自宅から約50km程で国道151号線経由と中々行きにくい城跡ですが伊那路への行き来には途中下車が楽しい城です。
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