青塚砦(城びと未登録)は、小牧長久手の戦いの際に古墳前期の前方後円墳(青塚古墳)を改修した陣城で、羽柴方の森長可が守備したと伝わります。
青塚古墳史跡公園の駐車場から登城。愛知県で2番目の大きさの前方後円墳ということで、後円部はなかなかの高さです。徳川家康の籠る小牧山城までは直線距離で約4km、墳丘からは小牧山が望める…はずですが、立入禁止のため確認できませんでした。また、現在は古墳として復元されていますが、かつては墳丘を削平してテラス面を広げ切岸を設けた様子が見られたようです。もともとは古墳なんだから古墳として復元するのが当然ではあるものの、陣城としての姿も見てみたかったとも思ってしまいますね。
古墳の周囲を一周すると、史跡公園の南側には青塚古墳の説明板と青塚砦ののぼり旗が立てられ、ガイダンス施設「まほらの館」があります。入館無料なのでちょっと覗いてみると、青塚古墳の解説や出土品の展示だけでなく青塚砦についての展示もありました。
この日はニッポン城めぐりのイベント「激闘!森長可の小牧・長久手合戦」の完全制覇がお目当てでしたが、犬山城での城初めに思いのほか時間を要したため、羽黒城も八幡林古戦場も楽田城も小牧山城もポチのみでスルーすることに…。青塚砦だけでも登城できて良かったとはいえ、いつか小牧長久手の戦いをテーマに今回の取りこぼしも含め一日かけて城めぐりしたいものです。
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