あかきなじょう

赤木名城

鹿児島県奄美市


旧国名 : 大隅

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くうくう

曲輪と堀が展開する本土と同じ土の城

標高約100m笠利湾を望む丘陵地にある山城。発掘調査により、12世紀に築かれ、17世紀まで使用が確認された。国史跡。主郭までの道は確保されていたが、周辺は薮になっていた。案内板によると曲輪堀切が見られ、本土と同じような中世山城であったことがわかる。ハブが怖い。南の主郭周辺を散策し撤退した。

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todo94

【平成31年】平成最後の日の攻城 (2019/04/30 訪問)

平成最後の日の攻城は奄美大島の赤木名城になりました。国史跡と言うことで多少なりとも期待はしていたのですが、その期待は見事に裏切られました。ほとんど攻城する人がないと見えて蜘蛛の巣だらけ。倒木が登城路を塞いでおりその上に巨大なナメクジを2匹も発見。草も茂っていてうかつに触れるとすっぱりと皮膚を切り裂かれてしまいます。ただでさえ濡れた葉をかき分けてびしょ濡れになるというのに雨も本降りになってきて濡れ鼠となってしまいました。山頂部も葦が盛大に生い茂っていて遺構を確認するどころの騒ぎではありませんでした。きっと最北のグスクという価値で国史跡となっているのでしょう。平成最後の攻城は強烈な記憶となって今後も残り続けると思います。ちなみに、城びとでは登録できませんが、2日前に攻めた沖永良部島の後蘭孫八城はなかなかの城でした。たぶん、波照間の下田原城よりレベルは上かと思われます。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 12〜13世紀
主な城主 不明
遺構 曲輪、土塁、堀切、竪堀、腰曲輪
指定文化財 国史跡(赤木名城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 鹿児島県奄美市笠利町赤又の池他
問い合わせ先 奄美市商工観光部紬観光課
問い合わせ先電話番号 0997-52-1111