葛西七騎の一つ大原千葉氏の居城で、高さ80m東西400m南北200m丘陵に築かれた東磐井地方を代表する中世山城。別名大原城。
訪城時はすっかり夏草に覆われていたが、広い主郭2郭など明瞭で、秀吉奥州仕置に落城後、石田三成が整備したという戦国末期の様相が見て取れる。
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分類・構造 | 山城 |
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築城主 | 千葉宗胤 |
築城年 | 寛喜2年(1230) |
主な改修者 | 石田三成 |
主な城主 | 大原千葉氏 |
遺構 | 曲輪 |
指定文化財 | 市有形文化財(山吹城本丸跡) |
再建造物 | 碑 |
住所 | 岩手県一関市大東町大原川内 |
問い合わせ先 | 一関市教育委員会生涯学習文化課(文化財係) |
問い合わせ先電話番号 | 0191-26-0820 |