くいじょう

杭城

宮城県仙台市

別名 : 杭城館
旧国名 : 陸奥

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くうくう

江戸期文献にある戦国山城杭城が昭和48年発見された

標高256m杭城山山頂を中心とし細長い丘陵尾根に展開している。詳細は不明ながら、文献により須藤刑部を城主としている。
私は東側の川が合流している地点からアタックした。そこから比高は100mほどなのだが、川岸は崖に近く、陽当たりの良い林道は薮に埋もれ予想外に難渋した。全体に荒れており充分な縄張り観察はできなかったが、それでも主郭やその東側の2郭など、土塁・空堀・土橋・切岸が明瞭で感動した。尚付近はクマ出没の危険地帯でもある。登城される方は十分気を付けてほしい。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 不明
主な城主 須藤氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、土橋
住所 宮城県仙台市泉区西田中字杭城山
問い合わせ先 仙台市建設局百年の杜推進部百年の杜推進課
問い合わせ先電話番号 022-214-8388