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虎の子

城への交通手段実践レポート (2022/06/28 訪問)

※春日山城、高田城、鮫ヶ尾城と共に登城。前日函館から移動し上越妙高駅前ホテル泊
9:00~レンタカー:駅レンタカーにて3城登城
 上越妙高駅-春日山城:車20分(百名城スタンプ 春日山城ものがたり館、9:00-16:00月休)
 上越妙高駅-高田城:車12分(続百名城スタンプ 三重櫓管理棟or歴史博物館9:00-17:00月休)
 上越妙高駅-鮫ケ尾城:車10分(続百名城スタンプ 斐太歴史の里総合案内所9:00-17:00)
13:00上越妙高(新幹線)、13:19,13:24長野(新幹線)、13:46,13:53佐久平(JR)、14:11龍岡城駅
 (徒歩20分)五稜郭であい館(続百名城スタンプ 9:30-16:00開場)+龍岡城散策
16:40龍岡城(JR)、17:09,17:33佐久平(新幹線)、18:52東京

※春日山城、高田城、鮫ヶ尾城は便利な公共交通機関がなく、距離も近いのでレンタカー利用がおすすめ
※JR東日本フリーパス利用

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2022/06/28 訪問)

※春日山城、高田城、鮫ヶ尾城と共に登城。前日函館から移動し上越妙高駅前ホテル泊
9:00~レンタカー:駅レンタカーにて3城登城
 上越妙高駅-春日山城:車20分(百名城スタンプ 春日山城ものがたり館、9:00-16:00月休)
 上越妙高駅-高田城:車12分(続百名城スタンプ 三重櫓管理棟or歴史博物館9:00-17:00月休)
 上越妙高駅-鮫ケ尾城:車10分(続百名城スタンプ 斐太歴史の里総合案内所9:00-17:00)
13:00上越妙高(新幹線)、13:19,13:24長野(新幹線)、13:46,13:53佐久平(JR)、14:11龍岡城駅
 (徒歩20分)五稜郭であい館(続百名城スタンプ 9:30-16:00開場)+龍岡城散策
16:40龍岡城(JR)、17:09,17:33佐久平(新幹線)、18:52東京

※春日山城、高田城、鮫ヶ尾城は便利な公共交通機関がなく、距離も近いのでレンタカー利用がおすすめ
※JR東日本フリーパス利用

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しんちゃん

模擬だろうがコンクリだろうが城山の天守が人を引き付ける。 (2019/01/03 訪問)

館山城は館山市の城山の頂上に築かれています。城山と言っても標高72mに過ぎない小山(丘陵)ですがそれ故に手近に見える山上の天守が人を引き付けます。この日は模擬天守の博物館は閉まっていたのですが親子連れが残念そうにしていたのが印象的でした。模擬だろうとコンクリ造りだろうと山上にそびえる天守は美しく訪れる者は絶えないのです。
展望台からの眺望は素晴らしく、遠く富士山まで眺望できます。房総半島の西側からはけっこう富士山が良く見えるのです。近くには里見八犬伝のモデルになった八遺臣の墓があります。徳川のいいがかりによって改易させられた里見忠義が苦悶のうちに死去し八人の家臣が殉死したとのことです。
館山城は岡山城主里見八代義頼が天正6年(1578)館山に本城を築こうと発心するも果たせず病死し、九代義康が亡父の意志を継ぎ天正18年に完成したと有ります。オトンがやるぞと決めてから完成までに12年もかかっているのですね。(義康がかけた工期は2年弱)

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2023/04/11 訪問)

※三春城と共に登城
※前日、喜多方日中線枝垂桜・観音寺川桜並木散策後、郡山駅前泊
7:59郡山(JR)、8:11三春、8:32三春駅前(町営バス街中循環コース)、8:55北町バス停
  (徒歩10分)三春城址(続百名城スタンプ本丸) ※参考:三春町歴史民族資料館(9時-16時:月休:スタンプ可)
(徒歩30分)11:57三春(JR)、12:10,12:50郡山(JR)、13:25白河
※駅にてレンタサイクル 
 小峰城三重櫓(百名城スタンプ 9:30-17:00) ※参考:小峰城歴史館(9:00-16:30月休、二ノ丸茶屋(16時まで))
16:25白河(JR)、16:29,17:50新白河(新幹線)、19:16東京

※桜鑑賞と併せていきましたが、日中線:満開、観音寺川:5分咲、三春滝桜:葉芽、状態。
 すべてが満開状態はなかなか難しそうです
※駅舎隣接の観光案内所らしきところにレンタサイクルがあったので急遽お借りし、
 乙女桜なども立ち寄りました
※新白河にて乗り換え時間を利用して、駅近くで白河ラーメンを頂きました

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2023/04/11 訪問)

※白河小峰城と共に登城
※前日、喜多方日中線枝垂桜・観音寺川桜並木散策後、郡山駅前泊
7:59郡山(JR)、8:11三春、8:32三春駅前(町営バス街中循環コース)、8:55北町バス停
  (徒歩10分)三春城址(続百名城スタンプ本丸) ※参考:三春町歴史民族資料館(9時-16時:月休:スタンプ可)
(徒歩30分)11:57三春(JR)、12:10,12:50郡山(JR)、13:25白河
※駅にてレンタサイクル 
 小峰城三重櫓(百名城スタンプ 9:30-17:00) ※参考:小峰城歴史館(9:00-16:30月休、二ノ丸茶屋(16時まで))
16:25白河(JR)、16:29,17:50新白河(新幹線)、19:16東京

※桜鑑賞と併せていきましたが、日中線:満開、観音寺川:5分咲、三春滝桜:葉芽、状態。
 すべてが満開状態はなかなか難しそうです
※駅舎隣接の観光案内所らしきところにレンタサイクルがあったので急遽お借りし、
 乙女桜なども立ち寄りました
※新白河にて乗り換え時間を利用して、駅近くで白河ラーメンを頂きました

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しんちゃん

国の史跡里見氏城跡 (2019/01/03 訪問)

岡本城は元々、土地の豪族岡本氏の居城でしたが里見義弘の要請で引き渡され元亀元年(1570)修復工事が緒っこなわれたようです。普請奉行は岡本兵部少輔氏元とされています。トンネルわきの登城口を登っていくと本丸にたどり着きます。ここが北手城と呼ばれる所で東の堀切を越えて聖山に向かうと南手城と呼ばれる所に到達するようなのですが行けるかどうかはわかりません。
南手城には義弘の息子梅王丸が父と争った末に幽閉され生涯を送ったと城郭体系に記されています。

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2021/07/23 訪問)

※向羽黒山城跡と共に登城
※前日までの尾瀬ヶ原・尾瀬沼散策後、路線バスで会津高原尾瀬口、
 そこから会津鉄道で会津若松駅に到着、駅前泊

9:35若松駅前バスセンター(路線バス)、10:14インフォメーションセンター前
 (徒歩2分)向羽黒山城跡整備資料館(続百名城スタンプ 24HOK)+向羽黒山城跡散策
13:13インフォメーションセンター前(路線バス)、13:55鶴ヶ城西口
 (徒歩4分)会津若松城(鶴ヶ城)(百名城スタンプ 8:30-16:30)
15:40鶴ヶ城・合同庁舎前(高速バス)、17:10,18:06郡山(新幹線)、19:28東京

※鶴ヶ城は複数回登城済みのため天守には入らず売店でスタンプ押印、本丸など散策中心
 スタンプのある売店には、天守に入らずとも天守出口から行けます

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2021/07/23 訪問)

※会津若松城と共に登城
※前日までの尾瀬ヶ原・尾瀬沼散策後、路線バスで会津高原尾瀬口、
 そこから会津鉄道で会津若松駅に到着、駅前泊

9:35若松駅前バスセンター(路線バス)、10:14インフォメーションセンター前
 (徒歩2分)向羽黒山城跡整備資料館(続百名城スタンプ 24HOK)+向羽黒山城跡散策
13:13インフォメーションセンター前(路線バス)、13:55鶴ヶ城西口
 (徒歩4分)会津若松城(鶴ヶ城)(百名城スタンプ 8:30-16:30)
15:40鶴ヶ城・合同庁舎前(高速バス)、17:10,18:06郡山(新幹線)、19:28東京

※鶴ヶ城は複数回登城済みのため天守には入らず売店でスタンプ押印、本丸など散策中心
 スタンプのある売店には、天守に入らずとも天守出口から行けます

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ヒロケン

伊勢支配の拠点 (2024/01/05 訪問)

田丸城は伊勢平野の南端に位置し、標高約50mの独立丘陵に築かれた城で、山頂部に本丸、本丸の南に二の丸、北側に北の丸を配し、横並びにした縄張りとなっています。また、丘陵の山裾に水堀が巡らされ、防備の薄い東側には中堀が設けられ二重の防備となっています。
また、要所に石垣を多用し、本丸、三の丸はほぼ総石垣で構成。二の丸・北の丸の東面にも石垣が配されています。本丸の西側にも高石垣が設けられており見所の一つです。また、土塁や大規模な堀切も随所に見ることが出来、土の城も楽しむことが出来ます。

田丸城は、1336年後醍醐天皇の吉野遷幸の時期に、北畠親房公が伊勢支配の拠点として築きましたが、1567年からの2年間、織田信長公の伊勢侵攻を受け伊勢北畠氏の一族が相次いで降伏、本家伊勢北畠氏にも信長公の次男、織田信雄公が伊勢北畠氏の養子として送り込まれ、織田信雄公が田丸城に在城することになり、在城した1575年から1583年の8年間で大規模な改修を行われています。

2024年1月5日、今年初めて訪問する城を田丸城としました。三度目の訪問でしたが、本丸西側の高石垣・外堀を見学していなかったので、見学するのが理由の一つです。
7時30分頃田丸城に到着し、玉城町役場に駐車。道路を挟み隣接され、100名城のスタンプが設置されている村山龍平記念館はスルーし、早速外堀を北に向け出発。蒸気機関車・三の丸御殿奥書院を画像に収めながら外周沿いを散策。田丸保育所の搦手口から入城。
高石垣も画像に収めながら遊歩道を北へ。そろそろ本丸に登ろうとしたときに、何やら本丸付近が騒がしい( ,,`・ω・´)ンンン?どうやら、玉城中学校の生徒さんと先生達が本丸の外周をランニングしている、約50人位居るでしょうか。生徒さん方がカメラのフレームに入り、撮影ができない😞「おいおい勘弁してくれ」と思いながら、暫し休憩"(-""-)" 生徒さんがすれ違う度に「おはようございます」とご挨拶😊
この寒いのに真っ赤な顔して一生懸命頑張ってる(#^.^#)。撮影が出来ないぐらいで、へそを曲げた自分が恥ずかしい。撮影抜きで散策。
正月早々、自分を律する良いものを見せて頂いたと感謝です。何事も一生懸命頑張る(#^.^#)

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とばつびしゃもん

豊臣VS長宗我部激戦の城 (2023/07/16 訪問)

二度目の登城。登城口横にある県道沿いの駐車スペースに駐車し登城開始。
登城口に続日本100名城スタンプが設置されておりそこでポン。パンフレットも入手。
本丸まで約40分。その間、才蔵丸と明神丸の間の堀切や竪堀など遺構が見られる。明神丸からは徳島市内と眉山を望む。見どころの一つ本丸石垣は、なんとも武骨な感じが印象的。
前回はここでUターンしたところを先に進む。大きな堀切を通って小倉丸へ。さらに椎丸へ向かう途中、登城中にはぐれた仲間を探しているグループに遭遇。登城道から外れないように注意しつつ、水の手丸を経由し貯水池から水量の少ない陰滝へ。陰滝への下りは滑りやすく要注意。登城道を下り一宮神社のある登城口へ戻る。約2時間の攻城。

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/23 訪問)

※新発田城、鶴ケ岡城とともに登城。
6:08東京、8:13,8:22新潟、8:46新発田 ※レンタサイクル(1.7km)
 新発田城(百名城スタンプ 新発田城表門、17時まで)
10:20新発田(JR)、10:54村上(レンタサイクル2km→雨のため歩25分に変更)
 村上城(続百名城スタンプ 村上城保存育英会:二之町7-3)
13:19村上(特急)、14:20,14:27鶴岡(市内循環バス)、14:34市役所前
 (徒歩3分)鶴ヶ岡城(続百名城スタンプ 庄内神社社務所、9時から)
(徒歩24分)16:30鶴岡エスモール(高速バス)、18:24山形駅前
 山形泊

※村上城は雨のため本丸まで登城できず、駅前でいくら丼を頂きました

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/23 訪問)

※鶴ケ岡城、村上城とともに登城。
6:08東京、8:13,8:22新潟、8:46新発田 ※レンタサイクル(1.7km)
 新発田城(百名城スタンプ 新発田城表門、17時まで)
10:20新発田(JR)、10:54村上(レンタサイクル2km→雨のため歩25分に変更)
 村上城(続百名城スタンプ 村上城保存育英会:二之町7-3)
13:19村上(特急)、14:20,14:27鶴岡(市内循環バス)、14:34市役所前
 (徒歩3分)鶴ヶ岡城(続百名城スタンプ 庄内神社社務所、9時から)
(徒歩24分)16:30鶴岡エスモール(高速バス)、18:24山形駅前
 山形泊

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/23 訪問)

※新発田城、村上城とともに登城。
6:08東京、8:13,8:22新潟、8:46新発田 ※レンタサイクル(1.7km)
 新発田城(百名城スタンプ 新発田城表門、17時まで)
10:20新発田(JR)、10:54村上(レンタサイクル2km→雨のため歩25分に変更)
 村上城(続百名城スタンプ 村上城保存育英会:二之町7-3)
13:19村上(特急)、14:20,14:27鶴岡(市内循環バス)、14:34市役所前
 (徒歩3分)鶴ヶ岡城(続百名城スタンプ 庄内神社社務所、9時から)
(徒歩24分)16:30鶴岡エスモール(高速バス)、18:24山形駅前
 山形泊

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/24 訪問)

※米沢城、二本松城とともに登城。前日山形駅前泊。
8:00頃から
 山形城(百名城スタンプ 山形市郷土館、9時から)
9:33山形(JR)、10:21米沢,10:35米沢駅前(バス循環右回り)、10:46上杉神社前前
 米沢城(続百名城スタンプ 米沢観光コンベンション協会、9時から)
12:16上杉神社前(白布線バス)、12:29米沢駅前,13:08米沢、13:54,14:18福島14:40二本松
 (歩6分)二本松歴史資料館(百名城スタンプ R4.1に閉鎖されました)+二本松城散策
17:02二本松(JR)、17:25,17:37福島(新幹線)、18:06仙台
 仙台泊

※二本松歴史資料館はR4.1に閉鎖されています

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/24 訪問)

※米沢城、二本松城とともに登城。前日山形駅前泊。
8:00頃から
 山形城(百名城スタンプ 山形市郷土館、9時から)
9:33山形(JR)、10:21米沢,10:35米沢駅前(バス循環右回り)、10:46上杉神社前前
 米沢城(続百名城スタンプ 米沢観光コンベンション協会、9時から)
12:16上杉神社前(白布線バス)、12:29米沢駅前,13:08米沢、13:54,14:18福島14:40二本松
 (歩6分)二本松歴史資料館(百名城スタンプ R4.1に閉鎖されました)+二本松城散策
17:02二本松(JR)、17:25,17:37福島(新幹線)、18:06仙台
 仙台泊

※二本松歴史資料館はR4.1に閉鎖されています

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/24 訪問)

※米沢城、二本松城とともに登城。前日山形駅前泊。
8:00頃から
 山形城(百名城スタンプ 山形市郷土館、9時から)
9:33山形(JR)、10:21米沢,10:35米沢駅前(バス循環右回り)、10:46上杉神社前前
 米沢城(続百名城スタンプ 米沢観光コンベンション協会、9時から)
12:16上杉神社前(白布線バス)、12:29米沢駅前,13:08米沢、13:54,14:18福島14:40二本松
 (歩6分)二本松歴史資料館(百名城スタンプ R4.1に閉鎖されました)+二本松城散策
17:02二本松(JR)、17:25,17:37福島(新幹線)、18:06仙台
 仙台泊

※二本松歴史資料館はR4.1に閉鎖されています

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朝田 辰兵衛

相棒,どうした❔ (2023/11/05 訪問)

ここしばらく,にのまるさんの気配がありませんが,大事ありませんでしょうか…?
心配が徒労に終わることを願っております。

さて,能登半島地震で,春日山城の天守台にヒビが入ったそうです。しかも,2ヶ所。応急措置がなされ,春先まで立入禁止とのことです。とりあえず,行ってみようと思いきや,今日から寒気が入り込んで,越後は大雪予想。しばらく続きそうです。ホントは現地の画像を遠目でも撮影してこようと思いましたが,雪が積もっていればヒビなどわかりません。とりあえず,文章でお伝えします。

由木城ですが,墓地裏山の一角に「下馬」という石碑が存在しました。ということは,城址碑や大石定久の銅像が建つ削平地は「下馬溜」だったのではないかと推察しました。

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キンヤ

大きな畝状竪堀が圧巻の西丸 (2024/01/06 訪問)

東丸に続いて西丸を投稿させて頂きます。

東丸と西丸の間の鞍部から西へ登ります。
西丸の東側の段曲輪には、井戸跡やL字状の土塁があります。
山頂は千畳敷と呼ばれる広い曲輪です。一角に瓦などが集められていて、東丸にもいくつか瓦が落ちてましたが、こちらには多くの瓦がありました。
北西側の尾根に堀切がありますが、シダが生い茂り見辛いです。
千畳敷から南西下の急斜面を降りると、7条の竪堀が連続した見事な畝状竪堀があり根福寺城で1番の見所です。畝状のコブは、今まで見た中でも最も大きいかもしれず圧巻で、根来衆は凄いと思いました。
その東側には長い2条の連続竪堀があり、下に降ると途中で更に東側から1・2条が合流し、その下で交わって1条となり山麓まで長く続いてます。

千畳敷以外は整備されておらず見学し辛いですが、見応えある城でした。

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しんちゃん

陣ヶ峯城 会津蜷河荘を管理していた城館跡 (2019/08/13 訪問)

国の史跡・陣ヶ峯城は福島県会津坂下町に築かれていました。国道49号線から県道336号線を北上し県道21号線と交差する北東に位置し、城域は東西110m、南北170mの広さがあり周囲を掘が二重に囲い一部に土塁が残っています。発掘調査により大型の建物跡や中国の白磁や高麗青磁が出土しているようです。城域内には川西公民館がありますが主要部は林になっています。
平安時代末期には当時の摂関家領・会津蜷河荘を管理する立場にあったとされています。伝承では越後の城助職によって築かれたとされていますが、助城と恵日寺衆徒の頭である乗丹坊が陣ヶ峯城を攻めたという異なった伝承も残っているようです。

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キンヤ

曲輪が連なり石積があり城郭寺院を思わされる東丸 (2024/01/06 訪問)

天文期(1532〜1555年)に松浦肥前守が築城したとされ、その後、永禄期頃(1558年以降)に紀伊の根来衆が和泉へ進出する拠点として構築したとされます。
東西に峰があり、東丸と西丸に分かれた一城別郭のような大規模な山城です。

2回に分け、まずは東丸を投稿させて頂きます。

南側下に二つの堀切があります。
南東側尾根には二重堀切があり、特に城内側は大きくて鋭く見応えがありました。
山頂から北東以外の全方向に小さめの曲輪が連なり、西側の広めな曲輪に低い石積が二段あり、城郭寺院を思わされました。
でも、城跡でなければ、みかん畑の石積にも見えてしまいそうです。
東丸と西丸の間の鞍部は大門跡とされ、大きな堀切のようでもありました。

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