前回投稿した本證寺訪問の後、近くでの用事を済ませて訪れた愛知県西尾市の東条城。
当時の矢作川を挟み、吉良荘西側の西条(西尾)城に対する東側の拠点。
幡豆山地麓の比高約20mの小山に築かれた城で、南側は湿地に守られていた模様。
築城時期は定かでないが、鎌倉初期に三河守護に就いた足利義氏が三男吉良吉継を置いたことが始まりとされ、以後16世紀中頃まで東条吉良氏が継承してきた居城。
家康時代になると三河一向一揆の後に松平家忠と松井忠次が入り、1580年代始めに廃城となりました。
現在は帯曲輪から本丸に掛けて古城公園として整備され、二の丸は八幡社に。
以前は本丸に城門と物見櫓が復元されていたが、老朽化により撤去されたとのこと。
実際に訪れると、予想よりも城跡らしい城跡。
2つの冠木門が設置されており、本丸虎口の土塁も復元でしょうか。
二の丸北東部には土塁跡、本丸北東隅の藪の中にも小さな土塁だか櫓台だかの跡が存在。
滞在時間は1時間弱。
吉良の小さな城が、私の城郭巡りの173城目となりました。
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