休日でしたら糸口郵便局に車を停めさせていただけそうです。陣屋の標柱が目に留まったので、近づいて石垣をのぞいてみるとひっそりと陣屋の城址碑が立っていました。「時枝城」の城址碑は、県道を渡っためずらこども園の一角という場所にありました。
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2023/08/16 08:43
2023/08/16 00:37
①もりおか歴史文化館〜 (2023/06/23 訪問)
4年ぶり3度目の訪問です。
7:56 東京駅発のはやぶさ103号で一路盛岡へ。
北上川を渡り、てくてく歩いて下の橋から中津川を渡りました。欄干の擬宝珠「源朝臣 利直」が古城へと誘ってくれます。
最初にもりおか歴史文化館へ行きました。スタンプやおみやげは 1 階ですが、2階の歴史文化ゾーン(有料)がとてもよかったです。歴史をたどりつつ精緻なジオラマへ。石垣の城として名高い盛岡城ですが、櫓や土塀などと一体となってこそ最強の石垣となるもの。今は見ることのできない姿をこうしてジオラマで見せていただいてイメージを膨らませることができ、たいへんありがたかったです。出土品の瓦や家紋印、黒田官兵衛の合子形兜(複製)などの展示品も興味深かったです。
歴史文化館を出ると小雨がぱらついていましたが承知の上。内丸に向かいました。
市役所や県庁が目の前です。整備された内丸緑地や飲食店街は市民の日常に溶け込んでいるようで、暮らしの真ん中にお城があたりまえのようにあるのだなと感じました。
紫陽花の季節は終わりかけでしたが水堀に囲まれたちょっと不思議な一画。「巖手公園 明治39年9月15日開園」の大きな碑、存在感があります。
つづく
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2023/08/15 20:50
台風が近づく岩国城。 (2023/08/14 訪問)
ギリギリ台風7号が来る前に岩国城にやって来ました。錦帯橋からも山頂にちょこんと見える岩国城。
ロープウェイで山頂付近まで行き、徒歩10分で、旧天守台が見えます。昭和37年に再建された天守閣は小さいながらも立派です。お客さんもお盆でたくさんでした。
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2023/08/15 20:41
台風が近づいてる萩城散策 (2023/08/15 訪問)
台風7号が近づく中、昨夜宿泊した下関から車移動しました。100名城スタンプと御城印をいただきました。
石垣の積み方がきちんとしていてカッコよかったです。
お堀には鯉がわんさか泳いでいました。
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2023/08/15 18:58
雨男ぶり,炸裂しました。 (2023/06/12 訪問)
瀬戸大橋と瀬戸内海の絶景を眺望しようかと思っていましたが,雨男ぶり,炸裂しました。
バーターで鷲羽山ハイランドも行こうかと思っていましたが,晴れる気配を感じなかったので,断念しました。
JR児島駅から,徒歩約60分で,瀬戸大橋架橋記念公園駐車場へ。ここにトイレがありました。往路はほぼほぼ登りです。天気が良ければ疲れも飛ぶような眺望だと思います。
移築門のある正福寺へは,JR茶屋町駅から,徒歩約20分となります。
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2023/08/15 12:19
江戸前と場違い (2016/08/14 訪問)
江戸城おまけ⑥。少し前ですが、日本橋から東京港へクルーズ。海へ、海へと拡大していった江戸(東京)の町並み。水上から眺めるのも一興です。
かつて江戸城前面には海が広がっており、品川から隅田川河口あたりの海は「江戸前」(訛って、えどめえ)と呼ばれたそうです。当時は魚介の宝庫で、「美味しい魚」と同義だったとか。安くてうまい魚をなんでも使い、握ればすぐに食べられた寿司は、手間暇かかった大坂流の押鮨と対比して「江戸前寿司」と呼ばれました。
では、江戸前の対義語は何か。これを「場違い」と言うのだと読んだことがあります。
その説明によると、湾岸開発や遠洋漁業で季節の魚が回遊して来なくなったことが背景にあるとのこと。とくに遠海での漁業はコストがかかり、輸送に時間を要するため、旬でないうえに値段は高く、鮮度も落ちる、、。江戸っ子の強い憤りを表した言葉。興味深いですね。
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2023/08/15 09:03
久しぶりの帰省。 (2023/08/14 訪問)
にのまるさん、朝田さん、メッセージありがとうございます。
四国には縁もゆかりもなかったのですが元々西の出身なのでなんとなく懐かしい感じです。
まだ本格的な城めぐりには至りませんが少しずつレポートしたいです。
今回は久しぶりに帰省したので三沢城に行ってきました。
大手門の石垣、七曲りを経て主郭したの武者走り。
高い切岸を見上げます。
岩棚と呼ばれる曲輪の先は断崖となっています。
主郭からは奥出雲の山波を望み、遠く島根半島まで見渡せました。
鳥居丸との間の堀切も素敵です。
鳥居丸外側の堀切は笹薮だったので自重、引き返し十兵衛担から三沢池のある水の手へ。
十兵衛担の下からは深さのある竪堀が落ちています。
公共の交通機関では行きにくい城ですが是非登城してほしいです。
移住で近くなったので帰省の回数も増やしたいです。
両親ともにだいぶ小さくなっていました。
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2023/08/15 08:44
宇土櫓 (2023/08/14 訪問)
今年3月に訪問してお伝えした時、宇土櫓下の堀に規則正しい四角いかつ深い杭をともなった謎のコンクリート物体が出現していて、それが何だか解かりませんと言ってしまいました。しかし、今回訪れてみるとその謎が解けました! その時の写真⑤と同じ位置から見た現在の写真⑥を比較して見ていただければよく解ると思います。
深い杭の上には鉄骨が高く組まれ、その上には何と巨大なクレーンが載っていました。この四角い杭に鉄骨を組んでクレーンを載せるとは全く予想していませんでした。
このクレーンで残りの左側の鉄骨まで組み終わった後、今度は宇土櫓の資材(瓦・柱・梁など)を分解しながら持ち上げ解体、その後に石垣を一つずつこのクレーンで持ち上げ解体、そして亀裂が見つかった平左衛門丸の下の地中の亀裂部分を地下から補強。そして、石垣と宇土櫓を元のように再び耐震補強しながら戻し、周りの塀を昔のように新たに作る。最後に鉄骨を解体し、堀に土を入れコンクリートを隠す(コンクリートは根石がずれないよう耐震補強をかねて地中に残す)。そのような工程で進めるのではないかと思いました(以上の工程は私の推測です)。
この秋(遅くとも年内まで)には、素屋根による覆いがかけられ、外から見えないようになるそうです。予想図がありました(写真⑦)。石垣の石は一つ100~500kgもあるとの事、クレーンは確かに必要ですね(昔の人はよく持ち上げたものだ🤔)。
完了予定は10年後です
さらば宇土櫓
また逢う日まで・・・
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2023/08/14 23:16
岡崎大河ドラマ館を見に岡崎城へ (2023/08/11 訪問)
大河ドラマ館を見に行くために久しぶりの岡崎城へ。
前に来た時は改修中で中に入れなかったため、まずは久しぶりに天守を見学。
城下町の縮小模型や歴史文化などを楽しみながら見学。
天守の一番上に浮世絵摺り体験ができる場所があり。
天守を見た後にドラマ館へ。
7月23日に来場者数が30万人を突破したらしい。
「麒麟がくる」の大河の時は福知山城に行ったが、実際の衣装を見たり、出演者のインタビューを見るのは毎回面白い。
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2023/08/14 21:36
山内一豊生誕地 (2023/07/15 訪問)
【黒田城】
<駐車場他>駐車場はなし。道路脇に停車しダッシュで城跡碑撮影しました。JR木曽川駅周辺にコインPあり。
<交通手段>車
<感想>日帰り濃尾平野ちょこ城巡りの旅、第1弾11城目。現地説明板によると黒田城は明応年間(1492~1500年)に相模国から尾張に入った五藤源太左衛門光正が館を築いたのが始まりとされます。天文年間に岩倉城を本拠地としていた織田信安の家老山内盛豊(山内一豊の父)を城代として1545年に山内一豊がこの城で生誕しています。1557年に織田信長の手勢に夜討ちあい落城します。その後山内家は一豊が立身するまで一旦離散します。黒田城はその後次々と城主を変えて1600年に尾張清洲藩主松平忠吉の支城となったのを最後に廃城となったようです。
現地には遺構は残っていませんが、黒田小学校の一角に東屋のある城跡碑ゾーンが設けられています。立派なちょこ城です。
<満足度>◆◇◇
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2023/08/14 21:16
スロープカーに大興奮! (2023/08/10 訪問)
久々のお城巡りでわくわくしていたが、スロープカーに乗れるということでわくわくは最高潮に!
籠を模したスロープカーは、以前はエアコンなしの2連だったが、今は快適なエアコンありの1連になっている。(肝心の現在のスロープカーの写真を撮り忘れたのでパンフレットの写真をどうぞ)
最大勾配33度からの眺めは素晴らしく、これに乗らない手はない。徒歩で登ることも可能だが、真夏はお勧めできない・・・
スロープカーが到着したのは二の丸跡で、そこには模擬天守があり、中は資料館になっている。地域の伝統産業や小野寺氏のゆかりの品などが常時展示されている。
最上階の4階は展望室になっているが、備え付けの望遠鏡が故障しているため、代わりにオリンパスの高性能双眼鏡が設置されていた。こういう気遣いが嬉しいではないか!たぶん、備え付けより良く見えたと思う。
登城の後はお待ちかねのランチ。もちろん稲庭うどん♪タイカレーのつけ汁というのはかなり珍しいが、これが本格的な味でめちゃくちゃ美味しかった!夏にピッタリ!
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2023/08/14 17:56
2023/08/14 14:09
川田谷陣屋・埼玉県桶川市 (2023/06/16 訪問)
牧野康成によって築かれた陣屋跡です。
康成という人物はこの時代に二人いたようで
一人は『やすなり』さん。上野大胡の殿様。子孫は越後長岡の殿様になった家系。
こちら川田谷陣屋は『やすしげ』さん。息子や子孫は下総関宿、丹後田辺の殿様になった方です。
江戸時代中頃には陣屋も廃されていたようで
近年圏央道桶川北本インター建設に伴い地形も変化
痕跡も残されていません。
桶川北本インター脇にある牧野薬師堂は康成の戒名を寺名にした見樹院の
跡地に建てられたお堂のようです。
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2023/08/14 12:43
2023/08/14 11:39
大ケヤキが見守っています (2023/07/12 訪問)
城跡は東根小学校となっていますが、塀が石垣風となっているなど、雰囲気はありました。日本一を誇る大ケヤキが時に移ろいを見守ってくれています。
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2023/08/14 09:27
高い石垣 (2023/08/03 訪問)
10年ぶりに訪れました。が,いつものごとく仕事の合間で
同行者に無理を聞いてもらい駆け足登城となりました。
高い石垣を見ながら裏門から入場しました。
入ってすぐの所から古写真に残る裏門付近で発掘調査が行われていました。
このような風景を見ると復元されるのかと淡い期待を抱いてしまうのは私だけでしょうか。
古写真は茅葺き屋根のようですが元々は瓦葺きだったようなので私はどちらの姿でもOKです。
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2023/08/14 09:16
酷暑の中訪れました (2023/08/07 訪問)
近くに残る武家屋敷の町並みは雰囲気がとても良かったです。すごく暑い中でしたが、湧き水に囲まれた四明荘で涼を堪能しました。綺麗な水が豊かな街でした。
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2023/08/13 22:48
練馬城址公園 (2023/08/06 訪問)
「練馬城跡地のとしまえん跡地にハリポタ城が建設され、そこに練馬城が復活する」という話を聞いてから数年が経ちました。
そういえばどうなったんだ?と様子を見に行くと、駅前や公園入り口はとしまえん時代とあまり変わっていませんでしたが、「東京都立練馬城址公園→」の案内が新たに設置されていました。
人の波につられて“ハリーポッターとしまえん”(ワーナーブラザーズスタジオツアー東京)の敷地に入ってしまいましたが、ここに練馬城の遺構はありません。ハリポタ城内に入るのも予約制のようでしたのでそそくさと立ち去り、石神井川沿いの川辺の散策ゾーンを進むときれいに整備された練馬城址公園に着きました。
が、名前のほかにそれらしいものは見あたりません。お手洗いも海鼠壁じゃないし。。。
ということで、サービスセンターにて聞き込み開始。
大変貌を遂げた一帯から石神井川を挟んだ緑の残る土のエリア。現在工事中で入ることはできない区域を練馬城跡として整備中とのことです。現存土塁や地形を生かして、歴史を感じられるゾーンになるそうです。
屋外で歴史を感じられる施設というと古墳が浮かびますが、どんなふうになるのかな?
完成予定は令和11年だそう。ずいぶん先でちょっとびっくりしましたが、楽しみに待ちたいと思います。
現在は、西武線の豊島園駅に近いエントランス広場の「としまえんの思い出コーナー」の【この土地の歴史】のところで練馬城について触れられています。としまえん開園当初のマップで城跡妄想してしまいました。
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2023/08/13 22:40
「どうする家康」全国巡回展 (2023/08/01 訪問)
NHK放送技術研究所で開催されていた巡回展に行ってきました。かつて5年ほどこのビルの中で働いていたことがあったので少し懐かしかったです。
エントランスでの開催だったのでパネル展くらいかなと思っていたのですが、衣装、小道具等の展示あり、美術や衣装デザインの裏話その他ありで、大河ドラマ館の要素がばっちり盛り込まれていました。
興味津々だったのが、セリフが聞けるボタン。
“弱きウサギが狼を喰らうんじゃ”とか
“えびすくい〜”とか、
大音量で会場内に響き渡る🫨
松潤のビデオメッセージもよかったです。
お土産にいただいた「家康年表」もドラマのお供に便利そうです。
江戸城下には大河ドラマ館はありませんが、単発の企画展が駅前などでもあるようなので、情報をゲットできたら行ってきたいと思います。
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2023/08/13 21:40
桜の展望台 河津城 (2023/02/20 訪問)
本佐倉城と佐倉城を訪れた翌々日は伊豆の河津桜観賞へ。
2月後半の城郭巡り第3段は、その時に寄った静岡県賀茂郡河津町の河津城。
河津川河口の小さな平野を見下ろす標高約180mの山に築かれた詰の城。
蔭山の字名が残る、麓の姫宮神社付近に蔭山氏の館があったとのこと。
築城時期は定かでないが、鎌倉公方足利持氏の七男といわれる広氏を祖とする蔭山氏の城。
伊勢宗瑞の伊豆平定時には火攻めが行われ、兵糧米で消火を試みたのだとか。
その後、小田原北条氏に仕えた蔭山氏ですが、秀吉の小田原征伐では戦わずして降伏します。
現在は河津城跡公園となっており、河津桜を展望する名所。
以前は西側に土塁が残っていたという本丸には米俵のモニュメントがありました。
訪問時、河津と今井浜を結ぶ小さな峠道からスタートすると、分岐点からは山城らしい急斜面に。
山頂手前の東屋は、城郭遺構とは別でしょうか。
更に登ると冠木門と柵が設置された二の曲輪と1段高い本丸に到着し、眼下には河津川沿いの桜並木。
城としての見どころは特にないものの、好展望の河津城が私の城郭巡りの150城目となりました。
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