宮沢遺跡と東北道沿い未踏の城探訪の2日目、平沢城・平沢要害を終えて、福島県へ移動、東北道桑折JCTより新しく出来た東北中央道の伊達中央ICを降りて約1,2kmの伊達氏発祥の地、高子岡城麓駐車場に到着。
駐車場:高子岡城南東麓、亀岡八幡宮鳥居脇に大型バス、普通車のアスファルト舗装、駐車は余裕あり
トイレ:さらに下段の高子岡公園に真新しいトイレあり。
参考資料:城びと、伊達市HP、グーグルマップに依ります。
麓の駐車場から亀岡八幡宮の鳥居を潜って登城、草も刈られて登城は整備されている大変ありがたい、主郭の八幡宮に向かって階段状の畑、多段曲輪のようにも見えるが、観光パンフレットの写真は桃が咲いた時期で素晴らしい景観です、階段を上がって主郭は亀岡八幡宮鎮座(鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請)、更に頂上部には高子20境丹露盤が有り巨石の景観と北西に落ち込む崖からの伊達郡一帯の眺めは素晴らしい、遠くの山腹に桑折西山城を眺める事が出来る、北西麓は桃畑、春の桃の時期、桜の時期が最高でしょう。
南東の麓は最近開発された住宅街、高子岡公園と環境整備されている、公園のトイレは大変ありがたい利用させて頂きました。
源頼朝の奥州合戦で常陸介中村入道念西と4人の子息達の功績により伊達郡を賜り、高子岡城を築き移住し姓を伊達と改めた、この周辺には梁川城、桑折西山城など城館を含め伊達氏の城が多くあります。鎌倉期室町期戦国期を乗り越えて江戸期仙台伊達藩へ飛躍しました。(解説板抜粋追記)
近い時期に「とある煩悩の登場目録」さんが登城されていたのですね、投稿が近場で重なりますが先からの繋がりなので投稿させて頂きます。
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