今まで未発掘だった北面「謎のエリア」で発掘調査が進められており、昨年末に新たな青銅器の鋳型が発見されました。現在その鋳型が展示され、また発掘調査の様子が公開されているという事なので訪れてきました。歴史公園の周りには名物の菜の花が綺麗に咲いていました(写真②)。
今回も西口ゲートから入りました。まずJR神埼駅で降り駅前の「卑弥呼」様に拝礼!(写真①)。ちょっと怖そうな女性なので静かに前を通ります。そして卑弥呼様の指さす方向へ歩く事15分、西口ゲートに到着です。(注:100名城スタンプは東口ゲートにあります)
環濠集落が再現されている南内郭(写真③)、祭殿がある北内郭(写真④)、有力者たちが眠る北墳丘墓を通り、発掘中の北面「謎のエリア」に向かいます(写真⑤)。昨年ここでは石棺が発見されました。最大級の墳墓の中にある石棺なので、もしかして卑弥呼がこの中に! 世紀の大発見か!😯 と期待されましたが、中には何も無かったようです(写真⑥)。埋葬当時は誰か有力者の遺体があったものと思われますが、さすがに2000年も経っているので風化され泥水などが中に浸み込み流されてしまったようです(残念!)。
その代わり、青銅器の新たな銅剣の鋳型が発見されました。その鋳型が今月末まで展示されています(写真⑦⑧)。一昨年までに出土した鋳型は石英斑岩製で、昨年9月には蛇紋岩製が、さらに12月には角閃岩製が発見され、同じ場所で異なる石材による鋳型が発見されたという事は、青銅器製造の初期段階で鋳型に使う石材をここで試行錯誤していろいろと試していたのではないかと推測されるとの事です(なるほど~)。
最後にまた。東口ゲートにあるレストランで当時の食事を再現した定食を食べてきました(写真⑨)。古代米のおにぎりに有明海で採れた貝汁とムツゴロウの燻製です。特に燻製は珍味です(写真⑩)。2000年前からムツゴロウは有明海に生息していたのでしょうか? そして卑弥呼も、このムツゴロウを食べたのでしょうか? 私にとってはこちらも最大の謎です・・・🤔?
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