天正8年(1580)に織田信長の重鎮 池田恒興によって築かれました。
かつては主郭を中心に東・北面に副郭が取り囲む、梯郭(ていかく)式の城郭であったそうです。(現地案内板による)
大きさは推定 南北約150m 東西約140mであったと考えられます。
主郭の石垣を安定させるための胴木組と言われる木材を石垣の下に敷くなど、当時の先端技術が用いられていた城のようですが
現在は発掘調査を終えてイオンモールの下に石垣が眠っています。
幻の天守台を見てみたかったと思います。
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