普段は非公開の乾小天守・東小天守・イの渡櫓・ロの渡櫓・ハの渡櫓(いづれも現存で国宝)が2022年7月15日(金)~8月31日(水)まで特別公開されています。入場料1000円に加え、観覧料500円(小人200円)がかかります。
乾小天守
大天守の西北に位置し3重4階地下1階。「ロの渡櫓」と「ハの渡櫓」に接続しています。1重の西面に軒唐破風を設け3重の南面と西面に黒漆塗り・錺金具打ちの火打ち窓を2箇所づつ設けており、西面を中心に意匠を凝らしています。
東小天守
大天守の西南に位置し3重3階地下2階。「二の渡櫓」と「ハの渡櫓」に接続しています。地階東面に「水六門」を備えて出入り口としています。南面中央に軒唐破風を設け、3重に黒漆塗り・錺金具打ちの火打窓を2箇所設け意匠を凝らしています。
イ・ロ・ハの渡櫓
大天守と各小天守を接続する渡櫓で、なかでも「ロの渡櫓」は1・2階とも東西約28.8m、南北約5.9m面積約170㎡で現存する渡櫓で最大級の規模を誇っています。
コロナ感染症新規感染者が26万人を超え過去最多を更新する中、今を逃すと今度何時見れるか分からないため「姫路城 特別公開」を見に行ってきました。マスクを二重・携帯のアルコール持参で臨みました。「気温が高くなっています、水分補給で暑さ対策を行って頂くようお願いします」などと城内放送が入る中、熱中症にも気を付けての特別公開でした。
今回2泊3日で8城を訪問してきましたが、ここ姫路城だけはソーシャルディスタンスがとれそうもないことが予想されたので、最終日の最後にもってきました。一日明けた今でも体の不調はありませんが、少し心配ですが(>_<)、行ったことに後悔はなく、行けて良かったと思っています(*^▽^*)
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