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くうくう

徳川譜代、北の守りを担った輪郭式平城

古くは鎌倉初期に大宝寺城が築かれ武藤氏が君臨したが、上杉氏最上氏と変遷し、江戸期は酒井氏が約250年に渡りここを拠点として庄内を治めた。徳川四天王筆頭酒井忠次の孫忠勝が松代から移封してきたのは元和8年(1622)、近世城郭へと大改修、完成には3代54年の歳月がかかった。北西隅二重櫓が天守代用としてあがり土塁と水堀の城であった。建造物は維新後破却。今は藩祖忠勝を祀る明治創設の荘内神社が本丸に鎮座する。一帯は鶴岡公園となり、三の丸には致道博物館があり国名勝に指定された酒井氏庭園が整備されている。

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くうくう

鳩酸草家紋のある軒瓦に鯱があがる櫓門が現存

庄内藩支藩として出羽松山藩ができ、酒井忠勝三男の忠恒が藩主としてこの地を分与され、中山陣屋が構えられた。その後、松山と改め、加増により城主格となり、天明元年(1781)築城、時の城主酒井忠休は若年寄を歴任した。大手門は落雷焼失して寛政4年(1792)に再建されたもの。維新時庄内藩に従い奥羽越列藩同盟に与し、戊辰戦争で明治政府軍に降伏した。城の建物は取り壊されたが大手門は残った。櫓門、入母屋造、総欅白壁造、桟瓦葺、高さ12.75m。山形県内で唯一の現存城郭建築となった。

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tp.etsu

夕暮れ (2023/12/08 訪問)

ちょうど夕日が沈むところでした。
下から見たシルエットが、ホントにカッコよかった!

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赤い城

鷺井城 香川県善通寺市 (2023/12/03 訪問)

鷺井神社が城趾ですが駐車場はありません。
神社境内の説明板によると天霧城の砦だったようです。
神社の裏手には土塁が残っています。
なかなか大きな土塁。
その外側が堀跡で多くは畑になっているものの二重になった部分はよくわかります。
この日は朝焼けが綺麗で赤く染まる天霧城を見ることも出来ました。
この後、この日メインの天霧城を攻めたのは言うまでもありません。

「私の兵糧丸」確かにないですね。
熊鈴は四国では不要ですし夏は虫よけと虫刺されですかね。
来春はスズメバチ対策でおにやんま君購入したいです。
効くのかな?

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チェブ

「私の兵糧丸」

わぁー、6周年なんですね。おめでとうございます🎉
私の充実したお城LIFEは、城びとさんのおかげです。

さてさて、私の兵糧丸。
①初めてのトレッキングシューズ。
スニーカーばっかりでしたが、去年からトレッキングシューズ デビューしました。
この靴で歩ける位のお城に行ってます。山登りしたことがないので、上級山城にあこがれます。
②城びと軍手
いつぞやの、お城EXPOで配布していた軍手です。草木が元気そうなお城の時、はめてます。ちょっと汚れてしまいました(T-T)
③流鏑馬タオル
小さいタオルで、ジーパンのポケットにも入ります。
④ハッカ油
虫除け用です。北海道のアンテナショップで大きめサイズを買って詰め替えてます。花粉症の時期も、流鏑馬タオルにシュッってします。
あとスマホとお財布を小さいバックに入れて出掛けます。

そうそう私、「お城EXPO城」を見つけ、速攻投稿しましたが、「みんなでお城EXPOレポートつくろう」用だったんですね。失礼しました。

これからも、城びとが盛り上がるように微力ですが、頑張ります。

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ダイエティシャン

在りし日の米子城 (2021/06/03 訪問)

現在米子城の整備が着々とされています。整備前の在りし日の米子城です。

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広島城

お城EXPO2023へ出展します

 広島城は、令和5年12月16日(土)~17日(日)にパシフィコ横浜ノースで開催される「お城EXPO2023」に、「広島の三名城 郡山城・広島城・福山城」で出展します。
 ブースでは各日先着250名様に「しろうニャクリアファイル」をプレゼント!
 またお城EXPO限定「広島の三名城御城印(500円)」を各日先着800名様、広島城キャラクター「しろうニャ御城印(300円)」を先着500名様へ販売します。(それぞれ1人5枚まで)
 ブースでは三名城の学芸員ディープトークが、またEXPOサロンでは三名城のリレートークが楽しめます。ぜひお城EXPO2023「広島の三名城」ブースへお越しください。

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城とマスク

関ヶ原古戦場から大垣へ (2023/12/08 訪問)

関ヶ原古戦場の帰りにせっかくなので大垣城に寄りました。
関ヶ原古戦場では本田忠勝パフェしか食べていなかったのでお城の近くにある食堂で親子丼食べました、この食堂には試合前のアントニオ猪木さんが食事をしに来たそうです。

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hitoritabi

地元です (2023/11/18 訪問)

近隣に住まいしながら、天守への登城する機会は意外に少ないです。
先月何年かぶりに行ってきました。

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イオ

とことん岡山城(本段と天守) (2023/08/13 訪問)

(続き)

不明門を抜けて石段を上がると本段に至ります。本段には城主の私邸にあたる本段御殿が建ち、北端には天守が聳えていましたが、本段御殿は明治に破却され、天守は岡山大空襲で焼失するも戦後に外観復元で再建されました。その際に焼失前の天守の礎石が本段南東部に元どおりの配置で移設されています。天守は不等辺五角形の天守台に建てられていることから不等辺五角形の1階から最上階まで各階の形状も異なり、見る場所や方向によって様々な表情を見せる天守になっています。小学生の頃、図書室のお城の本で岡山城の他にない形状の漆黒の天守の写真を見て以来、いつか行ってみたいと思っていましたが、長年の期待に違わぬ見応えのある天守でした。

本段をひとめぐりすると天守内へ。天守内には岡山城と歴代城主についての資料が展示され、城主の間が再現されていますが、令和の大改修でリニューアルされ、映像やプロジェクションマッピングを駆使した展示になっています。展示監修にあたった地元出身の磯田道史先生による「磯田's Eye」も興味を惹き理解を深められる内容ばかりでした。また、登城時には2階の企画コーナーで磯田先生のコレクション展「殿様たちのアート」が開催されていました。天守の最上階からは北に後楽園、南に本段御殿跡を見下ろし、屋根の上には金桃瓦や金鯱瓦が覗いています。1階にはカフェ、B1階にはショップもあり、ショップでお土産と「絵図で歩く岡山城下町」を購入しました。

天守を出ると夏の日も沈みつつあり薄暗くなっていました。烏城灯源郷の時間です(続く)。
 

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けむん

大手門と二の丸隅櫓を見学しました (2023/12/02 訪問)

数度目の訪問ですが、大手門と二の丸隅櫓が復元されてから初めての訪問です。イチョウの絨毯の三の丸の堀から弘道館、大手門、二の丸の案内所、二の丸隅櫓、水戸一高の薬医門と定番のコースを見学しました。来るたびに、色々と整備が進んでいるので、良いと思います。

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カズサン

土壇上にひっそり金毘羅さんと城名碑 (2023/11/13 訪問)

 鳩ヶ城を終えて県道30号線を7~8km程南下し矢板市へ矢板小学校の北東裏に金毘羅堂の鎮座する土壇が有る、城名石碑が植栽に隠れて立ってる。初登城する。

 駐車場:無し史跡マーク矢板城跡土壇の東通り、ひばり公園の東側の通りに路駐(36°48'27"N 139°55'41"E)交通量少ない。
 参考資料:古城盛衰記さん、グーグルマップに依る。

 金毘羅堂が祀って有る土壇上に登り城名石碑の確認、社務所公民館?が立ってる、象頭山金毘羅大権現の石碑と堂宇が建っている、北西角、東面、北東角、南東角裏から観察撮影。
 残存土壇は矢板城の櫓台だったのか?土塁の残り様ですがどうでしょう?矢板小学校辺りも城跡なのかも、静かな町中に残存しています。
 

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朝田 辰兵衛

🌸祝🌸城びと6周年! (2023/11/03 訪問)

城びと6周年おめでとうございます!
「私の兵糧丸」に投稿できそうなのは,あらためて考えてみるとないなぁ~。帽子と熊スズぐらいかも…。飲み物は,夏場で2Lぐらい,冬場で1Lかな…。キシリトールタブレット(ミント味)は登城に限らず常備。食料は基本的に持ちません。ん…もう少し考えてみます。
パシフィコ横浜へは,サタデーナイトプログラムのチケットは購入しております。初日の横浜の天候は悪そうなので,城めぐりをやめて入城券を買おうかな…と考えております。そして,スタンプラリーを楽しもうかと。ラストが「城びとブース」なんですね。みんな集まって収集がつかなくならないのかな…?

さて,愛宕山砦ですが,「愛宕」というワードに過剰に反応してしまいますね。愛宕橋で足が止まります…<笑>。

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城とマスク

どうする家康生誕のお城 (2023/12/07 訪問)

ドラマが終わる前になんとか来れました。大河ドラマ館とセットでチケットを購入しお城からゆっくり見学しました。
お昼頃岡崎に着いたので味噌煮込みうどんを食べてから訪れて正解でした。

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ryu

紅葉の唐津城 (2023/11/26 訪問)

鏡山に登り、鏡山展望台から唐津城を遠望した後、登城。
東城内駐車場に車を停め、地下歩道を通って登城口へ。二ノ曲輪を通り、本丸櫓門(マップでは大手門)から本丸に入り模擬天守を観覧。西門から二ノ曲輪に下る。松浦川を渡り、対岸から唐津城全景を遠望する写真を撮るが、本丸東側の石垣補修工事で作業中の大型クレーンが映り込み残念だった。

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外堀跡など周辺散歩 (2023/12/07 訪問)

 内堀と中堀は残っていますが、説明板によると外堀は戦後のマラリヤ対策で埋められてしまったようです。外堀は総延長3.8kmあり、石垣ではなく土塁で構成されていたとのことです。一部ですが土塁などが残っています。彦根城外堀マップというパンフレットを見ると各所に痕跡が残っているようです。外堀には7つの出入り口があったようです。散策していると足軽屋敷群、佐和山城の移築門や木村重成の首塚などもありました。街中を歩いていると、まだまだおもしろい所がありそうです。

 昼食は「近江や蔵」さんで近江牛たたき丼御膳をいただきました。

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堀端を散策 (2022/12/07 訪問)

 内堀と中堀の周囲を散策しました。全周は歩いていませんが、それなりに楽しめました。

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井伊氏の城 (2023/12/07 訪問)

 井伊氏の居城で国宝の天守閣、重要文化財に指定されている天秤櫓など複数の櫓、高石垣、登り石垣、水堀等々魅力的な遺構が多い城です。昨年に続いて今年も行って来ました。
多くの石垣が残っていて楽しませてくれます。まずは天秤櫓から天守閣、各櫓を見学し、各所の石垣を観て回りました。井戸曲輪周辺の高石垣、各所にある登り石垣が好きです。登り石垣は5ヶ所ありますが、着見櫓跡の下に伸びる登り石垣は下から見るルートがわからず上からの観察となりました。たぶんあれがそうだろうと思って見ていましたが、少し自信がありません。天秤櫓の土台の石垣は向かって右側が築城当時の打込みハギ積み、左側が江戸時代後期の改修による切り込みハギ積みとなっています。また佐和山城から移築石垣も発見されています。石垣を観て回るだけでも半日過ごせますね。

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くうくう

西峰(標高804.9m)と東峰(816.6m)に築かれた中世山城

南北朝期、南朝方の佐々木信胤が延元4年/暦応2年(1339)島一円を掌握、そして築城、ここを中心に全島を要塞化したという。星ヶ城は西峰と東峰それぞれに拠点があり、独立した城に思えた。西峰には居館跡、土壇、空堀など。東峰には井戸、狼煙台、出隅など。どちらも眺望はよく海の様子も手に取るように見える。急峻な地形がわかる。

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くうくう

土庄港から仰ぎみる標高393.7m美しい双耳峰の山にある山城

応神天皇が登ったことから皇踏山という。謎の石塁もあり古代山城と思われていたが、土塁・空堀・虎口などの遺構から中世山城と推定される。城主なども不明。皇踏山山頂一帯は緩やかな平らで土塁や堀で区切り城砦化している。本曲輪には石が散乱していた。案内板が多くあり、周遊して見て回るには楽しいが、全体の城としてどう機能していたか、わかりにくい。曲輪先の山頂や展望所からの眺望は素晴らしい。

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