11月の屋久島観光の際に訪問した鹿児島県鹿児島市の鹿児島城。
鹿児島港を擁する鹿児島湾西岸。
稲荷川と甲突川の河口部の標高107mの城山とその東麓に築かれた城。
南北朝時代の上山氏の山城をもとに、1600年の関ヶ原の後に島津義弘から家督を継いだ家久が築城。
幕末までの島津氏12代の居城となりました。
現在、堀と石垣が残る本丸は歴史の展示・研究施設となり、2020年に御楼門を復元。二之丸には図書館や美術館などが建ち、御厩は病院に、城山はホテルと公園に変貌。
実際に訪れると、本丸と御厩南東面の石垣は一直線で壮観。
枡形の御楼門以外は非常にシンプルな城ですが、石垣に残る弾痕は西南戦争の歴史を伝えるもの。図書館と美術館の石垣にも似た凹みがありましたが、これも当時のものでしょうか。
大手口から登った城山も要塞感は薄いものの、二之丸曲輪の3面に分厚い土塁が存在。
周辺観光や休息を挟みつつ、滞在時間は約4時間。
薩摩藩77万石の鹿児島城が、私の城郭巡りの188城目となりました。
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