上杉家御廟所から米沢城址へ徒歩で向かいました。
奥羽本線と米坂線に囲まれた内側には上杉家ゆかりの寺院や旧跡がいくつもあり、歩いたのは1kmくらいでしたが米沢の町の雰囲気も感じることができて楽しかったです。
お堀端を少し歩いて西門より入城し、観光案内所に寄るなどしながらひとまわりしました。
米沢城といえば銅像、のイメージもあります。景勝公と直江兼続の2ショットは好きだった「天地人」を思い出し、懐かしかったです。
その後、特別展「上杉氏と国絵図の世界」開催中の伝国の杜・米沢市上杉博物館へ。
まずはミュージアムショップで欲しかった「直江状」のマステをゲット。商品化のアイデアがすごいなぁと……。
上杉本洛中洛外図屏風は会期前半のため複製でしたが、そのゴージャスさと緻密さにすっかり見入ってしまいました。バーチャル映像も楽しい!
常設展は1601年の米沢入りからのまちづくりや9代藩主鷹山公の藩政改革などがさまざまな形で学べました。特にワクワクしたのがジオラマで、多分一日中見ていられます。
入館したのが16:00で、あっという間に閉館時間(17:00)になってしまいました。もっと見ていたかったです。
今回もゆっくり名物を味わう時間はありませんでしたが、たくさんの新しいこと、楽しいこととの出会いでお腹いっぱいになりました。
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