まえかわもとしろ

前川本城

宮城県柴田郡

別名 : 中ノ内城、錦ヶ館、錦館
旧国名 : 陸奥

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チェブ

再登城を誓う。 (2024/05/04 訪問)

今回の旅行で、悔しい思いをした「前川本城」です。

伊達家の家臣 砂金氏が築城しました。「前川城」に移り「前川本城」は廃城しました。
道路沿いに説明板と縄張り図があります。
路駐して写真を写しました。説明板の奥にスペースがあるので駐車できそうです。

下調べをしていないので、登城を諦めました。

今回、他にも仙台市にある『いち福』のお団子を楽しみにしていましたが、長蛇の列に退陣しました。
あと、『ハラコ飯』も時期が違うと言う事で諦めました。

秋になったら『ハラコ飯』を食べに行けるかな?
その時に、再登城を誓う「前川本城」です。

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ぎりょう

新発見の施設を確認に・・・ (2022/09/11 訪問)

先日、2022年川崎町・上廣歴史文化フォーラム①「前川本城を探る」新発見!防御施設と荷揚場?に参加した。前川本城は三重堀や桝形虎口に馬出を併設した厳重な縄張りで、今や全国的に有名になった中世城郭だ。その大手口の北側、外堀の役目をはたす立野川の右岸に新しい遺構が発見され、今回の歴史文化フォーラムの開催となったものと考えます。せっかく川崎町に行くのだから開催時間の前に新発見の遺構を見学することにした。
新発見の遺構は、大手登城路の北側に土塁囲いの外郭(家中屋敷 現在は畑地)、立野川が90度川向を変える地点の右岸に広さ15m✖10mほどの土塁で囲まれた桝形、その北側に土塁をともなう下曲輪、その西側の川岸に向けたスペースが有る。また、桝形から南側に向けて大手口方面へ土塁と堀が続く。(途中には現在も水を湛えた清水跡も有る)
今フォーラムでの説明は、川の左岸に前川本城の城下町と考えられている防御施設を持つ「本屋敷遺跡」があることから、発見された遺構は本屋敷地区への渡し場・荷揚場?舛形は外郭の北西端の防御施設、土塁・堀は大手口方面への通路(堀底道か)としている。

川崎町は藩政時代に山形に通ずる笹谷街道沿いの備えに川崎伊達家(御一門3000石)が置かれた場所であり川崎要害跡をはじめ中世城館跡も多い。城びと諸兄に充分楽しんでいただける場所と考えます。

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刑部

壮大な壕のの連続! (2022/04/03 訪問)

土の芸術!中世連郭式山城【中ノ内城】
本丸、二の丸と大規模な土塁と空堀で馬出し曲輪がありそこに内枡形を二重し、技巧的な虎口!そこには石積みも遺されています。城好きな人は興奮感動間違い有りません! 道路沿いにある案内板の所に駐車可能です、そこから東へ向かい東屋のある搦手口から入ります。ここ入口は私有地ですのでマナーを守って入城してください。私は丁度入口の畑であばあさんが畑仕事してましたので声をかけて入り帰りは感謝の心で御礼の言葉を。とても優しいお婆さんでした。 【いつまでもお元気で!】

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モト

二重堀に虎口、土塁など見応えある城跡 (2021/08/10 訪問)

城跡に入る入り口からいきなりの二重堀に感動です。
入り組んだ空堀、土塁に囲まれた曲輪に本丸と見どころ満載です。
入り口から見える城跡の景色が既にレベルの高い城跡が放つオーラがすごいです。
城跡に入って歩くとすぐに虎口に到着。
少し開けた曲輪に入って左右を見ると空堀、土塁、その先にも空堀が見えます。
その見事さにもう感動で胸いっぱいです。
本丸の先を進んで城の登城道に向かうとちゅうには石積みもあり、見どころがありすぎて感動の嵐です。
あまりの感動に入り口から登城口までの散策を2往復してしまいました。
土の城では10本の指に入る城跡なのではと思います。
遺構百名城があったらエントリーは間違いないのでは。

宮城遠征ではこの城に行きたいがための計画と言っても過言ではない期待感を持って訪れましたが、その期待を上回る城跡です。
さすが城好きな春風亭昇太さんが絶賛するだけあります。
皆さまもぜひぜひ行ってみてくださいませ。
一応、2台くらいは車を停めておけるスペースがありましたのでそこに停車できるかと思います。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
築城主 砂金氏
築城年 天正3年(1575)
主な城主 砂金氏
遺構 曲輪、石積、土塁、横堀(空堀)、竪堀、枡形虎口
再建造物 碑、説明板
住所 宮城県柴田郡川崎町前川字本城