多くの空堀がある程度の深さを保って残っていることが、この城址の魅力のひとつです。多くは上からの見学となりますが、カンカン井戸の背後の内堀は堀底から堀の迫力を堪能できます。また二の曲輪大手馬出付近から外堀へ下りることができます。
本曲輪の東側に二重になっている内堀があります。内側の堀は散策できますが、外側の堀は藪になっていて、また底に水があり侵入は断念しました。この外側の堀の藪が少なくなっていることを期待してこの時期に登城しましたが、5月に来た時とあまり変わりません。内側の堀は南側まで続いています。その先には水の手曲輪がありました。
水の手曲輪の底を歩いていると南側に堀切のような地形を見えます。最初、堀切だと思っていたのですが、縄張図を見ても、この場所に堀切はありません。二の曲輪東内馬出の東にある外堀を見ていることに気が付きました。何とか行けないか思い周囲を見ていると鉄塔へ上がって行く道があり、そこを進んで行くと途中に土塁の上に上がっていく道(踏み跡ですが)ありました。そこを土塁の上に上がると外堀に行くことができます。藪になっている所もありますが、形状はしっかり確認できます。
堀や馬出などがよく残っていて何度来ても飽きない城址です。堀などは各所に残っていて散策をしていると3時間近く経過していました。投稿した最初の1枚目の写真が微妙に写す角度は異なりますが、二の曲輪中馬出の空堀の写真となっています。一番好きな場所なのでいつも1枚目に持ってきてしまいます。
JR金谷駅より徒歩15分くらいで登城口に行くことができます。今回も水の手曲輪の先にある登城口より登城しました。
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