やまだじょう

山田城

長崎県雲仙市

別名 : 栗林城
旧国名 : 肥前

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三の丸?北端に建つ展望台を下の駐車場より
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カズサン

山田城址公園として整備されてる (2025/10/27 訪問)

 雲仙市役所近くのビジネスホテルに泊まり朝一番で初登城、9年前の平成28年6月20日原城を初探訪しましたが雨で傘を差しながらの探訪で再訪したいの願いで今回の企画に入れて島原半島未踏の城探訪とし、昨日の好武城から2城目の山田城に成ります。

 駐車場:広場のトイレ前に駐める。公園北側の展望台下に砂利駐車場有り。
 参考資料:余湖図コレクションさん城郭放浪記さんグーグルマップに依る。

 国道251号線、雲仙市役所交差点を南へ約600m程、所々に案内標識有り、坂を登り山田城址公園トイレ前に到着。
 先ず山田城址公園案内図で全体を把握、北の展望台へ登る、階段途中に山田城の案内陶板有り、展望階で北方向の有明海を望む、物見台跡の独立曲輪、次に二の丸?祠が祀られてる、次に南へ本丸、各曲輪とも堀切で別れている、各曲輪を取り囲む三の丸?三の丸?登城路の脇に石垣が見られる。
 展望台からの眺めは素晴らしい、朝もやなのか遠くは靄で霞んでいました。

 歴史は、南北朝時代、島原半島経略の北朝軍の拠点であった。そのために九州探題今川了俊等がたびたび滞在した事があったが、後に在地土豪の山田一族の居城となった。
 山田氏は代々主家有馬氏の重臣として活躍した。慶長19年(1614年)有馬氏の転封に伴い、山田氏も主家とともに延岡に移ったために廃城と成った。(山田城址案内陶板抜粋)
  

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山田城址公園 (2024/10/24 訪問)

 有馬氏の重臣である山田氏の城です。山田城址公園として整備されています。削平地が多くありますが、どこまで当時の地形かわかりません。本丸跡や物見櫓跡の表示がありました。北側に櫓風の展望台があり有明海がよく見えました。展望台の階段の途中に説明板があります。

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todo94

島原半島の城 (2023/12/27 訪問)

佐世保、平戸に続いて諫早に泊をとり、この日は島原半島の城めぐり。島原城の城カードゲットが目的ですが、行きがけの駄賃でもちろん城もめぐります。肥前の山田城は公園として整備されていました。武蔵の山田城も森林公園の中ですが、こちらは料金はかからないので安心して楽しめます。駐車場もトイレも完備しています。展望台からは諫早湾(有明海)を望むことができました。

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城郭情報

分類・構造 丘城
築城主 田原氏能
築城年 応安5年〔南朝〕/文中元年〔北朝〕(1372)
主な城主 田原氏、山田氏(有馬氏家臣)
廃城年 慶長19年(1614)
遺構 曲輪、腰曲輪、堀切
再建造物 城郭風建築物(展望台)
住所 長崎県雲仙市吾妻町栗林名(山田城址公園)
問い合わせ先 雲仙市観光課
問い合わせ先電話番号 0957-38-3111