宿泊先のホテルから和歌山駅に向かい、和歌山駅から電車とバスを乗り継ぎ、岩出図書館バス停に着きました。
そこから、大門➡鐘楼門/聖天池/根来寺/聖天堂/庭園➡根来城跡➡大師堂➡大塔➡大伝法堂の順番で巡りました。
根路寺は1130年(平安時代後期)に開かれたお寺で、最盛期を迎える戦国時代の頃には数百の堂宇が立ち並び、その周りには村落ができ、ひとつの経済都市呼べるほどの規模があった大寺院です。
根来城は室町時代に根来衆たちによって築かれた城です。根来寺の外郭を守備するための砦的な意味合いを持っていたと考えられるようです。
強大な勢力となった根来寺は1585年(天正13年)豊臣秀吉の紀州攻めによって全山焼失してしまいましたが、江戸時代に入り、紀州徳川家の外護を受けて復興され、現在に至っています。
参拝受付は9:00からですが、散歩されている方もいて、外観だけは見ることが出来ました。
国宝、重要文化財が多くある霊験あらたかな寺院です。
見学が早く終わったせいかバスを1時間待ちとなりました。
攻城時間は35分くらいでした。次の攻城先=九度山真田ミュージアム(和歌山県九度山町)を目指す為、根来寺バス停からバス➡電車を乗り継いで、高野口駅に向かいました。
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