美濃南部城廻り旗本徳山陣屋
(2024/03/16 訪問)
日帰りで美濃南部城廻りを昨年10月21日美濃西部城廻りで取り残した南部木曽川沿いの城跡群を探訪、先ずは高速を飛ばして各務原市の更木陣屋・旗本徳山陣屋を初めて訪ねました。
駐車場:更木陣屋・徳山陣屋門前の導入路脇の北側縦列駐車場を利用(3台ほど有る)、トイレ完備。
参考資料:城郭放浪さん、グーグルマップ、城びと投稿者の皆さん。
登城前は駐車できない時に桜体育館駐車場も考えていたのですが9時前に着き陣屋門の縦列駐車場に駐める事が出来ました、復元された模擬陣屋門が脇土塀を従えて朝日に当たり脇の黄色いサンシュユの花が門前に映えていました。
陣屋門南前には旗本徳山陣屋公園の案内板、復元井戸、公園トイレがります、門を入ると北側に庭園池、地元の方が散歩中、南側に屋根付き井戸の復元、大きめの東屋、その奥に地面表示の屋敷跡、部屋名が石盤に刻まれ埋められてる、南の玄関先から北の奥向きの間まで表示されて居り草刈されて時期には良く分かりますが、草が伸びたら見分けがつきません。
北西側の低い土塁が残っており今の時期の白モクレンが丁度満開でした、東側の導入路には早咲きの桜が咲き始め、枝垂れエドコヒガンサクラの様な小振りな桜で可憐でした。
陣屋跡は平成12年発掘調査と古文書の更木陣屋絵図を基にした復元が行われて平成15年旗本徳山陣屋公園として整備された。
徳山氏は美濃国大野郡徳山郷の出身で、初代徳山則秀は織田信長、柴田勝家、前田利家に仕え関ケ原戦では徳川家康に仕え戦功をあげ出身地徳山郷周辺含め旗本5千石の知行地を拝領し明治まで徳山氏が継承した。(案内板抜粋)
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