北条水軍が三枚橋城の勝頼くんを見張っていたお城。ここはどんなに暑くても夏に行きたかった!海がキラキラして吹き抜ける風も気持ちよかったです。
駿河湾海戦では、武田水軍攻撃→北条水軍反撃→武田水軍逃散→北条水軍追撃→日没…が一年ちかく続いた!?
富士山は全てを見ていたんでしょうね。
私が訪れた日はあいにく富士山は見えませんでした。
帯曲輪の先から岩場に降りられました。ヨットが何艘も繋留してありました。かつてはここに安宅船や関船、小早がひしめいていたのでしょう。
長浜城が舞台ではありませんが、水軍を描いた「村上海賊の娘」(和田竜)や「水軍遥かなり」(加藤廣)はとってもおもしろかったです。「村上…」の鬼気迫る合戦の描写は、私が実はこういうのが苦手なピュアな女子ではなかったということを認識させられ、「水軍…」は時代小説ではなく歴史書を読んでいるような気にさえなる作品でした。(解説は千田嘉博先生です。)
鳥羽や能島も夏に行くのがいいかな。
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