2005年にこのマイナーな城を訪れたのは週刊司馬遼太郎「街道をゆく」肥薩のみちに載っていたから。写真が載っていた磨崖梵字が妙に印象的だったのだ。フィールドアスレチック様の展望台からの眺めがなかなか良い二の丸や整備の手が全く入っておらず立ち入ることのできない本丸に沿って一通り歩いてから磨崖梵字へも足を伸ばした。ところがこちらは2年前とは大分様相を異にしていて雑草が繁茂し立ち入ることがかなり困難な状態に成り果てていた。磨崖梵字は見栄えのするものではないので、このまま埋もれていってしまう危険性がかなりあるように思える。
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