11月で観光シーズンは終わり。ガイドもシャトルバスも何もありません。
閑散としていましたが、おかげでゆっくりじっくり歩き回ることが出来ました( *´艸`)
夏の豪雨の痕跡がありましたが観光客が歩くところは危なくないように整備してくださっていて、鎌刃城と太尾山城で冒険した直後の身には本当にありがたかったです。
わかりやすい解説と図面が各所に設置してあるので、あとは全体図が一枚あればOKです。
二日前の雨がいい具合に溜まった馬洗い池、埋まった礎石や掘り返された礎石、本丸のスロープみたいな石垣の先の下の方の帯曲輪に見える御局屋敷など、いろいろなシーンを妄想する要素がたくさんありました。破壊された石がゴロゴロしていましたが、そういえば燃やされていないのに大河で炎上シーンが出てきて小和田先生大困惑だったんですよね。
大石垣が見られる山王丸まで行きましたが、大嶽城(おおずくじょう)や屋敷跡の方までは行けなかったのでまた行きたいです。途中で出会った方が、1月30日のNHK「歴史秘話ヒストリア」で小谷城の井筒跡~京極丸跡ルートが紹介されるということや、清水谷で建物の礎石が見つかったニュースのことなどを教えてくださいました。
今日のお城EXPOの萩原さちこさんと春風亭昇太さんのお話の中にも出てきましたが、虎御前山がほんとに目の前でした。小谷城からはとても小さく見えましたが、脅威だったのでしょうね。。。
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