傍らに鍋島直正像が屹立する鯱の門をくぐり右に折れると(そこはやはり防御の造りか)、鼓の胴の松飾りを掲げ、アームストロング砲を脇に据えた見目麗しい本丸御殿が目に飛び込んできました。
入館料無料です。気持ちの募金でいいのだそうです。名護屋城博物館もそうだったし、佐賀県好感度↑↑です。
順路が示されていても迷いそうな御殿(本丸歴史館)内では終了間近の特別展「肥前さが幕末維新の志」を見ることができました。(こちらも無料で、オールカラーの資料冊子がいただけました。)御座間で直正公とツーショット写真🤳が撮れたりなど、御殿内は仕掛けがいっぱい。
亀甲乱積みの南西隅櫓台から眺める御殿の姿も、幅70mの水堀も壮観でした。裏側もお見逃しなく!です。
西側土塁石垣の先に天守台がありましたが、登り口が見当たりません。木橋を落とした風でもなく、西門を飛び越えることもできず。
こっち側じゃないなと思って鯱の門の方に戻ると、門の石垣側面に♡型の植栽が!こんなところにも仕掛けがあったか(^_^)
天守台は門の外から行けましたっていうか、最初に素通りしてしまっていました。
正月早々、がばいおもしろかお城でした。
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