桜尾城は標高378m・比高200mの山頂部に築かれています。太田の栗栖氏の一族の城とされていますが詳細は不明です。城郭大系には記載が無く縄張図もないので手探りでの登城になります。周囲はフェンスとコンクリで囲まれているので、一見攻城は難しそうに見えますが、実は一か所入れる場所が有ります。ヒントはニッポン城めぐりの口コミで、だいぶ昔に入った人が一人いました。小学校から城址に向かっていくという記載があったので、それを頼りに登城口を見つけることが出来ました。帰りにはコサ払いをやっている地元のお母さんたちと話が出来たので、個人宅の中を通らせていただいています。登城口が見つかりにくかったら、地元の方に尋ねてみると良いでしょう。
町の史跡に指定されているので、一応道はついています。ほとんど訪問者がいないので道は荒れています。近くでガサガサやっている奴がいる。スズで威嚇すると、でかくてずんぐりした獣が逃げて行きました。猪・・熊か? もう茂みの先にもいません。
逃げたのならかまわん、攻城続行です。遅めのGW最終日なので残った気力を絞り出して登って行きます。
ちなみに逃げていった動物は猪のようです。あとで地元のオヤジに聞きました。登っているうちに堀や土塁が見えてきました。案内板には本丸を中心に10か所近い腰郭があり、西側の尾根を遮断する堀切、馬場と呼ばれる弧状の細長い郭、基壇の跡、城門跡、櫓跡と考えられる箇所もあるようです。
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