上野登山口から白糸の滝~八丁越経由で福智山に登り、帰りに上野越から鷹取山に登り探訪。
畝状竪堀や主郭部の石垣、虎口跡など遺構がよく残っているが、夏場は夏草が繁り遺構が見づらくなる。
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2024/06/16 12:55
2020/10/06 13:51
九州遠征 (2019/10/15 訪問)
現地着早朝6:00。朝早いこともあり、上野登山口の案内掲示板前の空スペース(33.730306、130.7890)に駐車して攻城。
筑前六端城のひとつです。鷹取ルートで登り始めました。登山口から展望台を経由して林道に出るまでは岩を登るイメージで登山です。
林道にでてから反射板➡上野越➡鷹取山までは比較的、緩やかな山道です。林道を使えば反射板までは車でこれそうですが、登り口はわかりません。上野越にあった温度計を見たら11℃で肌寒かった記憶があります。
登城路上、石垣や竪堀らしきものもありましたが、見所は鷹取山山頂の枡形虎口と眺望だと思います。これを見れば疲れも忘れます。登りは写真を撮りながら70分、下りは上野越ルートを使って40分、攻城時間は全部で120分くらいでした。
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2020/01/13 20:49
えっ、これって登山じゃん。 (2019/10/05 訪問)
去年の10月初めに福岡県にある鷹取山城に行ってきました。福智山登山の途中にある標高633m比高550m程度の地点にある城郭です。当日は白雲ライン・鷹取ルートにて登城、多くのハイキング客で賑わっており、登りも下りも挨拶の連続。普段は大概独りで廻っていて声を出すことは稀なので珍しく多言の2.5時間でした。頂上には曲輪や虎口などの遺構を見る事ができ眺望も抜群です。登って来るのはハードですがその分感激も割増しです。後から知ったのですが、畝状竪堀も随分あるらしく今度再攻城するつもりです。
比高が500m以上あるとは登山口にて知りました。普段は帽子・バイクブーツ・バイクジーパン・上着はインナー1枚・腰バック・タオルと飲み物で攻城しており当然その恰好で登城というか登山。完全武装のハイキング客の中、独り軽装で異質でした。他者の持ち物で魅惑的に見えたのがステッキ、比高があると必要ですね。言うまでもなく次のシリーズではリュックとステッキも仲間に入りました。
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分類・構造 | 連郭式山城 |
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築城主 | 永井宗久 |
築城年 | 永承元年(1046) |
主な改修者 | 黒田長政 |
主な城主 | 永井宗久、少弐氏、筑紫氏、大友氏、母里氏(黒田氏家臣) |
廃城年 | 天正15年(1587) |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、竪堀 |
住所 | 福岡県直方市大字永満寺鷹取山、田川郡福智町 |
問い合わせ先 | 直方市教育委員会庶務課 |
問い合わせ先電話番号 | 0949-25-2243 |