年始の【九州の100名城・続100名城制覇を目指す旅】で未訪に終わってしまった平戸城、福江城、金田城。
リベンジを計画しましたが、金田城はほかのお城とセットで行けるところではなさそうなので見送り、平戸城と福江城、それから西九州のお城にいくつか行くことにしました。
1城目の平戸城。
天神バスターミナルから高速バスで伊万里。伊万里から松浦鉄道でたびら平戸口へ。使用したのは〈旅名人の九州満喫きっぷ〉の2回目です。
たびら平戸口は日本最西端の駅(除:ゆいモノレール)なので、お城に行くのと同じくらい楽しみでした。
駅構内の鉄道資料館を見学し、早々とお土産を購入して平戸城へ向かいます。
レンタサイクルも考えていたのですが平戸大橋は押し歩きをしなければならないことや、道が狭くカーブが多いことなどからバスに乗ることにしました。(駅前にもバス停がありますが駅員さんのおすすめにより田平港から乗りました。)
平戸大橋を渡り猶興館高校入口で下車。はじめに復元された白浜口御門や白壁、石垣を見学しました。
公園入口にまわって大手一の門、二の門とすすみます。
亀岡神社の参道は整備中だったので乾櫓、地蔵坂櫓とすすみ北虎口門へ。現存狸櫓そばの石狭間をチェックして本丸へ。
模擬天守ならではのさまざまな趣向を凝らした館内では「再築城時の北虎口門」にいちばん心を奪われました。
ぐるっとまわって懐柔櫓、見奏櫓へ。
初訪問で地図を見ても方角や行き方がわからなかったりもしましたが、“歩いて納得、迷って発見!”で、充実のお城時間が過ごせました。
残りの時間で、寺院と教会の見える坂道や平戸藩第三代藩主松浦隆信(宗陽公)の墓所などに行きました。
帰りもバスで田平港→たびら平戸口へ。松浦鉄道で佐世保→JRに乗り換えて宿泊地の長崎に向かいました。
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