からすやまじょう

烏山城

東京都世田谷区

別名 : 烏山砦、烏山塁
旧国名 : 武蔵

投稿する
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

烏山神社 (2022/12/01 訪問)

 烏山神社と世田谷文学館付近が推定地とされています。京王線「千歳烏山駅」より徒歩5分くらいで烏山神社に行くことができます。さらに5分歩いて世田谷文学館へ行きました。帰りは「芦花公園駅」を利用しました・

+ 続きを読む

赤い城

烏山神社 (2022/05/28 訪問)

小田急の千歳烏山駅から徒歩で5分くらいで烏山神社に着きます。
ここが推定地の一つ。
遺構はありません。
町の小さな神社です。
推定地はもう一つ。
世田谷文学館付近で高級老人ホームが建つあたりとなります。
当然こちらにも遺構はありません。
北条氏家臣の高橋氏が扇谷上杉氏の深大寺城に対して築いたとされます。
規模的には砦くらいだったと思いますがロマンを感じるのも難しい感じ、もっと心眼を鍛えないと。

+ 続きを読む

昌官忠

東京近郊11城巡り⑥:烏山城 (2021/04/01 訪問)

東京近郊11城巡り6城目は烏山城です。
千歳烏山駅から徒歩5~6分くらいでに烏山神社鳥居前(35.668142、139.605684)着き、その後、世田谷文学館(35.666882、139.608510)に向かいました。

烏山神社付近はかつて半城塞寺院だったと言われる泉沢寺(現川崎市)があったそうです(神社内の案内板にも記されています)。
泉沢寺は世田谷城城主でもあった吉良氏ゆかりと伝えられています。
後北条氏が、同じく近くの深大寺城の扇谷上杉氏の備えで近くの豪族であった高橋氏をこの地に烏山砦を築かせ守らせたと言われているそうですが、明確なことはあまりわかっていないようです。

烏山塁(烏山砦)は時代的に前期と後期に分かれ、城址の場所も少し異なるようです。
しかしいずれも烏山川上流部の低湿地に面した微高地に築かれたとされています。
前期の城址は世田谷城の吉良氏により築かれ、川の西岸に面した烏山神社の境内地にあったとされています。
後期の城址は江戸城の奪還をうかがう深大寺城の上杉氏に対抗する為、北条家重臣の高橋氏により東岸のウテナ本社付近の緩い丘の上に築かれたようです。

土塁などの遺構はなにも無いが石碑はありました。
世田谷文学館横の芦花翠風邸門前に「あしたのジョー」展の案内がありましたが、~3/31(昨日)まででした。自分の少年時代のヒーローです。懐かしい、見たかった、白く燃え尽きた。
攻城時間は20分くらいでした。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

にのまる

お散歩 (2020/03/13 訪問)

推定地とされる烏山神社と世田谷文学館は徒歩数分の距離にあります。
世田谷文学館の入口に雰囲気のある門と塀があって、これは何か関係あるかも!?と期待してしまいますが、そこはお隣の別の施設の敷地で、鯉が泳ぐ池までが文学館エリアです。
文学館では只今企画展「六世 中村歌右衛門展」開催中です。何と、休館していません!(但しイベントは中止)
ミュージアムショップにも歌舞伎グッズがたくさんで、休憩スペースや喫茶室もあります。ちなみに企画展は大人800円ですが…手持ちがなくΣ(゚Д゚)、受付のお姉さんの視線をかわしながら退出しました。

〈おすすめバーター〉
① 蘆花恒春園
 徳冨蘆花の旧宅とお墓、記念館があります。
 旧宅は、明治後期~昭和初期に使われた木造家屋で、中に入るとおばあちゃんちにいるような懐かしい気持ちになります。古いものに吸い寄せられる宿命の城びとのみなさまは、きっとこういうおうちも大好物だと思います。蘆花記念館もぜひ。どちらも無料です。また公園内の「花の丘」が、今ちょうど春のお花がきれいに咲いています。桜もそろそろ満開なのではないかと思います。
② 烏山寺町
 少し離れていますが、山城に登ることを思えば余裕で歩けます。
 関東大震災の後に東京の下町から引っ越してきたお寺が26ヶ寺集まっており、喜多川歌麿の墓、旧福岡藩戊辰戦役旌忠碑、雨ニモマケズの碑などにも出会えます。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

分類・構造 丘城
築城主 高橋氏
築城年 天文年間(1532〜1555)頃
主な城主 高橋氏(北条氏家臣)
遺構 消滅
再建造物 なし
住所 東京都世田谷区南烏山1、2(推定地)