某サイトに記載のあった、無線中継施設からヤブを突っ切っていくと難渋するが、その南の入口から入って行くと簡単に入ることが出来た。
良かった、これで誰にでもオススメできる城になった、と思いきや北側の比高の低いところに熊のふんがいっぱいあった。結局城攻めは危ないレジャーで、どこまで行っても自己責任ということか。そういえば北側の大堀切を縦断していた土橋は後世のものだろうか。
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2025/04/05 08:51
2025/04/05 07:56
豊岡城ダイレクト
豊岡城に来ている。別に誰かに言われたからではなく自分の意思で来ている。じゃなきゃこんな入りづらい城にはなかなか来れるものではない。
もう目の前が主郭だが、ここに来るまでが大変。比高はたいしたことは無いが、藪がえげつない。だが残存している遺構は素晴らしいものがある。
郭は大きく分けて三つ。見方によっては主郭の南にももう一つあるかもしれない。北郭の北西部には大きな土塁が有る。櫓台かもしれない。南に郭が続くが中郭北側には二重に堀切りがかかり土塁が残っている。おそらく主郭だと思う。
主郭内にも堀切がかかり、その先の堀切を越えると南郭が有り、高低差2mほどの二段構造になっている。
最近忘れっぽくなっているので、現地でレポートすると楽だ。遭難しても何処にいるかすぐわかるし。
追記 主郭の南も二重堀切か❓️ でも小さな郭のようにも見える。藪がキツイのでオススメできない城と書くつもりだったが、これらの遺構は藪を突っ切ってでも見る価値が有る。城キチの皆さんにオススメです。
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分類・構造 | 山城 |
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築城主 | 毛利氏 |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 毛利氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切、虎口 |
住所 | 島根県安来市伯太町東母里大字豊岡 |