宿営先からレンタカーで出陣。県道から城址入口までの道は狭く対向困難。事前に把握していたとはいえ恐る恐る進軍。なんとか入口に到着も入口前には車3台、その少し先のスペースにもタクシーなど2台占拠中で着陣できず。「登城口まで100メート」を示す案内板のところにあったスペースまで後退してそこへ駐車し登城開始。
いくつかのパンフを参考に、眺望を楽しみながら攻城。入口→東南角石塁・南門→東屋分岐→城山砲台跡と進み、約90分で城山山頂へ到達。東南角石塁や登山道途中の石塁と交わる地点では、海をバックに蛇行する石塁が望める。山頂では浅芽湾とその先の水平線を一望。古代、国を守った防人も目にした風景と思うとなんとも感慨深い。
山頂から東屋分岐まで一気に下リ、分岐を左に折れビングシ門→ニノ城戸→一ノ城戸→大喜戸神社まで進む。整備が進む二ノ城戸や一ノ城戸は完全ではないものの見事な石積み城門が見られる。
Uターンしてビングシ門まで戻って沢ルートを進み、三ノ城戸→東南角石垣へ合流。入口まで戻り4時間15分の攻城。
下城後、車で1時間ほど烏帽子岳展望台から金田城全景を見て対馬を離れる。
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