むやじょう

撫養城

徳島県鳴門市

別名 : 岡崎城、林崎城
旧国名 : 阿波

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駐車場からの登城口
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赤い城

トリーデなると (2024/08/03 訪問)

蜂須賀氏の阿波九城のひとつです。
妙見山公園の駐車場に車を置き登城しました。
石段を登り曲輪の跡っぽい部分からさらに登ります。
妙見神社が建っていて背後に石垣が残っていました。
わかりやすい遺構はこれのみかと思います。

山頂部には模擬天守が聳えます。
トリーデなるとという多目的ホールだそうですがこの日は閉館、中に入ることはできませんでした。

模擬天守から西側の石段を少し降りてみます。
明確では無いですが堀切跡?と思える部分もありましたが定かではないです。

この日はチームラボが鳴門に来ていたので予約時間前に立ち寄りました。
チームラボですが、豊洲のものとは違い内容はお子様向け、ちょっと物足りない感じ。
童心に戻ることはできたのかな?

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you

砦(トリーデ)鳴門城 (2023/03/28 訪問)

“砦”は適当な当て字です。

標高約60mの妙見山山頂にある阿波九城のひとつ 撫養城。
三重三階 望楼型の複合式天守は「トリーデなると」なるもので、数年前に博物館をリニューアルしたとのこと。
築城当時、天守が建てられたという記録はないため、いわゆる模擬天守にはなりますが小高い丘陵にポツンと建つそれは一際目立ち、城好きの目を惹きます。
ちょうど桜の開花時期に訪れたので、二の丸にある妙見神社の桜との相性が素晴らしかったです。
山頂につく数分前に閉館時間をむかえたみたいで、中に入れなかったのが残念です、、、

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とばつびしゃもん

トリーデなるとが立つ城 (2023/07/17 訪問)

勝瑞城から車で約40分。妙見山公園駐車場に駐車し登城開始。
阿波九城の一つ。城址には妙見神社があり、市の防災拠点でシンボルでもある模擬天守「トリーデなると」が立つ。天守館内は無料で入館できるが城址に関する資料展示はなく、最上階からは鳴門市内と紀伊水道を一望。妙見神社の社殿奥には遺構らしき石垣が確認できる。40分ほど滞在。
涼をとろうと道の駅「くるくるなると」に立ち寄り、お目当ての金時いもソフトを目指すも激しい行列ができていたので回避。すだちのかき氷を食べてさっぱりし阿波遠征から撤収。

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しんちゃん

トリーデ 入れるじゃん (2023/08/13 訪問)

撫養城は阿波と淡路の押えともいえる標高62mの
妙見山に築かれています。
古くから足利将軍家ゆかりの地で城塞が築かれていたようで、
城郭体系によると、「多聞院日記」永正3年の頁に
「三好之長の執事に撫養掃部助」という人物がおり、この人物が
撫養城主、小笠原源氏である撫養殿のことを指すようです。
この地域の支配者も三好氏、長宗我部氏、豊臣家臣蜂須賀氏と
移り変わり、蜂須賀氏の時代に阿波九城として益田内膳正忠が兵300を預かり
守将を務めました。
かつての鳥居記念館が「トリーデなると」としてかつての櫓台に立ち
妙見神社が本丸跡とされ、石垣と土塁が残っています。
神社裏側の石垣が遺稿らしく和泉砂岩を加工した切石を組み合わせているようです。
城主が気持ちよさそうに寝ているので参拝は遠くから行います。
まったく動じる気配がない‥。
現状は城址公園として地域の方々によって整備されているようです。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 益田正忠
築城年 不明
主な改修者 不明
主な城主 小笠原氏、益田正忠(蜂須賀氏家臣)
廃城年 寛永15年(1638)
遺構 曲輪、石垣
指定文化財 市史跡(岡崎城跡)
再建造物 模擬天守(旧鳥居記念博物館)、石碑、説明板
住所 徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町
問い合わせ先 鳴門市役所生涯学習人権課
問い合わせ先電話番号 088-686-8807