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暘谷城は、豊臣秀吉の正室・北政所の兄、木下延俊(木下家定の三男)が築いた日出藩代々の居城である。義兄である細川忠興が縄張りを担当し、城廻りは家臣の松井康之、石垣においては穴生理右衛門(穴太衆)を棟梁に普請が行われた。南端の本丸を中心に、二ノ丸・三ノ丸・外郭が囲う三重の構えをなし、郭境には堀をめぐらし、要所には城門が置かれた。現在、本丸跡石垣や隅櫓(鬼門櫓)や裏門櫓、藩校致道館などの文化財が遺されている。また、暘谷とは日出藩主3代木下俊長が中国の古典『淮南子(えなんじ)』にみる「暘谷」の一節より命名したものとされる。
<アクセス>
JR暘谷駅 徒歩15分
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