城好きの中にはあの圧倒的な存在感の石垣がお好きな方も多いと思います。
私もその一人。
石垣のあのおびただしい数の石を人が積み上げていき作ったと想像すると
石垣の偉大さ尊大さというか、想いや苦労の塊のように思え、
単なる石が積みあがったものとは思うことはできません。
また様々な形、様々な場所に積まれて、様々な役割を果たしている。
その役割と意義に想いを馳せ、またその石垣が何を見てきたのかを想像しても楽しい。
特に、私は、石垣に限ったことではありませんが、
城跡にある石にむした苔に
城、城跡の経過した時間の流れを感じさせ、
自然の中で鎮座し、小さな動植物の生活環境の一端となりつつも、
城跡の風景を鮮やかにする緑色を映し出す存在としての愛着を感じます。
石に苔はすぐに生すと思う気もしますが、
自分で石に別の場所で生していた苔を定着させようとしても、
なかなかうまくいきません。
石の位置、風や日の当たり方、その環境にいる生物群など何かわからないけど
そこで生すべくして生した苔であることに間違いないのだと感じました。
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