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カルビン

ここでも信玄を翻弄した? (2016/07/16 訪問)

北斯波砦は箕輪城主・長野業正が治めていた地域で、家臣の築いた砦とされております。
箕輪城に対し南約5km離れた場所に位置し、おそらく信玄が何度も長野業正に仕掛けては撃退された際、この砦も有効に使われたんだと思われます。

ここ単体ではそれ程堅固であるとは思えず・・・恐らく周辺に多数築かれた砦を以て強力な防御ラインを形成していたんだと思われます。

土塁も実は復元土塁で、その外側・砂利の敷かれた場所は埋まってしまった堀跡との事。。。お城っぽさはかなり薄まっている感じでした。
ただ、現代の開発が進んだ地域なので、他に築かれた砦群がほぼ残っていない中、公園化されているとはいえ残されているだけマシなのかもしれません。


公共交通機関での訪問は微妙に難しいと思いますが、車でなら高崎・前橋とも近いので、周辺の史跡を数多く巡る事が出来ます。
北斯波砦史跡公園にも駐車場ありますので。

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城塞群 (2019/09/09 訪問)

上下赤坂城から金剛山・千早城の間にはたくさんの城跡があるとのこと。行きやすそうな尾根沿いの坊領山城(国見山城)、猫路山城を上赤坂城、千早城に挟んで歩いてきました。千早城→金剛山を先にして、下りが長い山道を行きました。
金剛山山頂を出て直ぐに山崩れで、本来の道が行けず迂回を迷う。出会う登山者に聞きながら、上赤坂城に向かう、桐山・二河原辺道への分岐に至ったが、ここからが難渋。倒木、草藪で、迷いそうになりつつも、坊領山城、猫路山城を経て、なんとか上赤坂城にたどり着けた。
金剛山山頂では雲がかかっていたが、上赤坂城では晴れ渡り、素晴らしい眺望。
バス停に向かう途中に、楠木正成公生誕の地の道の駅(千早赤阪道の駅)があり、スイカと甘酒のスムージーが乾きを癒してくれました。

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チェブ

円頓寺。 (2019/08/31 訪問)

ちょっと前に投稿した「八幡塚砦」を築いた、六郷の領主 行方 直清さんの「行方氏館」です。

京浜急行 蒲田駅から歩きました。
住宅街の中にある円頓寺が「行方氏館」です。
この円頓寺、直清さんの弟 日芸さんが館を直清さんや一族の為に寺院にしたそうです。
円頓寺の入口、右手に石碑があり由来が刻まれてました。ちょっと読みづらいですが。
おじゃまするとお墓の一角に直清さんの供養塔がありました。

遺構はありません。
暑かったので、すぐに失礼しました。

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城歩き始めます

福井城と北ノ庄城と美人三姉妹 (2019/08/15 訪問)

お盆休みを利用して、今回は福井県のお城めぐりをしてきました。
日本百名城、続百名城の中で福井県には六つのお城がありますが、その全てを見てきました。

お城名をあげると、丸岡城、一乗谷城、福井城、越前大野城、佐柿国吉城、玄蕃尾城です。
それぞれおもしろいのですが、今回は福井城のことを書いてみようと思います。

福井城は徳川家康の次男、結城秀康により江戸時代に入ってから築城されました。
ここを訪問して一番印象に残っているのは笏谷石(しゃくだにいし)の石垣がとてもキレイだった事です。
また屋根瓦も笏谷石を切り出して造ったものだったそうです。

現在は本丸跡に県庁、警察署、県議会、公園が入っていてそのあまりの広さに驚きました。

さて、福井城の前、ここにはかつて柴田勝家の北ノ庄城がありました。

北ノ庄城と言えば、そう織田信長の妹、お市とその娘三姉妹が、勝家と暮らした場所。

小谷城の落城により悲しい思いをした母子が、さらに北ノ庄城落城により母、お市と勝家を亡くし、
三姉妹は取り残されるという、再び悲しい思いをした場所であります。

やはりこの母子には思い入れがありますねえ。

福井城の近くに「柴田神社」があり、ここは柴田勝家が祀られていますが、
勝家、お市、三姉妹の銅像が境内にあり、お参りしたのは言うまでもありません。

前からこの銅像を見たいと思っていましたが、やっと実現しました。
私が撮った写真ですが、夕方だったので、影が掛かってしまいましたね。

しかし、この三姉妹は成長してその後の日本の歴史に大きく関わっていきますから、本当に面白いですね。

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カズサン

伊勢城廻Ⅷ 桜の頃はさぞ見事でしょう! (2018/12/08 訪問)

 三重県亀山市川崎町の峰城、古城を終えて山なりの道約10km南西に進行するが道を間違え1号線下りへ、ナビは賢い細く狭い山道をヒヤッとする所も有りましたが無事到着。

 国指定史跡として良く保存管理されています、土塁、石垣、石組みの溝、時期的に楓の紅葉が夕陽に当たり奇麗でした、春の桜の時期は人でも多いでしょうが見事な桜を満喫する事でしょう。

 関氏の山荘として建てられた小野川が大きく迂回した所に建て防御としては抜群です。情報は何時もの城郭放浪記さん余湖図コレクションさんの資料による。

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カズサン

【伊勢・古城】 三重県亀山市川崎町 伊勢城廻Ⅶ (2018/12/08 訪問)

 三重県亀山市の峰城を終えて北東対面(直線0.7km先)に在る古城(フルシロ)をチョイ寄り探訪する、情報は何時もの城郭放浪記さん余湖図コレクションさんの資料による。

 八島川北岸の河岸丘陵崖上に方形主曲輪と小さな曲輪を数個付けた城郭、対面の峰城に移る前の関氏の城郭ですが秀吉との攻防戦で秀吉軍の陣城の可能性もある。

 一色公民館の傍に案内解説板が在る、城内薮化で入り切れませんでした。

 

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カズサン

秀吉との攻防で有名な城 伊勢未踏の城廻りⅥ (2018/12/08 訪問)

 三重県四日市市采女町の采女城を終えて南西方向直線で約10km先の峰城を目指す、城郭情報は何時もの城郭放浪記さん余湖図コレクションさんの資料による。
 ナビの地点は国道306号線と県道637号線の交差点八島川を渡った辺りにし走行しあそこが城かな?と分かりゆっくり走ってると路肩に峰城の標柱が在り方向を示してる。 少し回りを走るが駐車出来る適当な所が無いので近くに在るJA鈴鹿の駐車場を利用した。
 JA鈴鹿さんから田圃道を約400~500メートル程の所に登城口が有る、途中に案内方向板が出てる、登城口には案内解説板、峰城想像俯瞰図が掲示されてる。
 案内方向板に従って登城坂を登り本丸、天守台まで行けるあまり整備は良くなく遊歩道以外に踏み入れるのは躊躇します、杉林等に覆われており見通しは良くない、林間に各曲輪を確認する。

 天正11年(1583年)滝川氏と秀吉の攻防で開城、天正12年(1584年)織田信雄と秀吉の攻防数日で落城、その後廃城の様子。

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モト

何度でも訪れたくなる、それが名城なんでしょうね。 (2019/04/11 訪問)

門と堀と二基の櫓があります。
城址は公園として整備され、歩きやすく見学もしやすくなっています。気軽るに寄れる城址です。
ですが、その割に何度も来たくなってしまう城址なんです。
きっとこれは名城ってことですよね!

櫓、門と復元のようですが、なんとも雰囲気があります。
桜の季節には花見の方も多く訪れています。
また、近くの学校では城址で卒業写真のようなものを撮ったりするみたいです。
地元にも愛されてるのを感じました。
やはり名城ですね。
私は門から眺める景色が気に入っています。
ぜひぜひ一度は訪れていただきたい城址です。

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楓景斎泰山

岸和田城マジックアワー (2019/09/08 訪問)

もっとも美しく見える時間を狙って攻城。

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橋吉

堀の底まで (2019/02/02 訪問)

神社脇に解説板があり、続日本100名城のスタンプも箱に入れて設置されています。
この城は珍しく堀の底まで歩いて行けます。
コンパクトな城跡で、30分ほどで一回りできました。

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橋吉

掛川城 (2010/05/29 訪問)

バイクで行きました。大手門駐車場はバイクもOK(100円)でした。御殿は見所充分です。

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橋吉

駿府城 (2010/05/29 訪問)

三重の堀のうち、内堀こそはほとんど残っていませんが、中堀・外堀はかなり残されており見応えがありました。ただ、外堀を一周するとかなりの距離になります(私はバイクを使いました)。

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橋吉

山中城 (2010/05/28 訪問)

全部まわるのにきっちり2時間かかりました。スタンプを押した売店でもらった地図を手にして歩きました。迷いやすい(実際迷った)のでこれは必須です。

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橋吉

総構え (2018/07/14 訪問)

大垣駅西自転車駐車場にバイクを駐輪
200円/日とお手軽な値段でした。

時間があったので、総構えを歩いてまわりましたが、折しもの猛暑でへとへと、水まんじゅうをいただいて生き返りました。

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にのまる

天守内探訪 (2019/08/31 訪問)

小田原駅から向かう途中にある三の丸(幸田口門跡)土塁。
ここは前回チェックしたし、とスルーしかけたのですが、土塁の奥の方がどうなっているのか気になったので行ってみたところ…三の丸のお堀だった通りへ抜けられました*\(^o^)/*
そしてそのままぐるっと鐘楼のある大手門跡に回り、結果的に正規ルートで堂々と登城いたしました。

足しげく通っている小田原城ですが、天守登閣は3年前のリニューアル後は初めてです。いつでも見られると思うとなかなか入らないもので。(特に有料施設^^;)
今回は「センゴク権兵衛原画展」目当てでもあったのでじっくり2時間かけて見学しました。ついさっき通った幸田口門と大手門の位置がよくわかる模型があったりで楽しかったです。
歴史を学びながら上階へと行くと抜き打ち試験問題があったりもします。
いつか摩利支天像を近くで見てみたいです。

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くろもり

真田日本一の兵 (2019/09/07 訪問)

茶臼山陣城は、1546年(天文15年)に細川晴元の家臣・山中又三郎が茶臼山に築いた大塚城が始まりとされ、大坂冬の陣では徳川方の総大将・徳川家康の本陣、夏の陣では豊臣方の真田信繁(幸村)が陣を構えました。

天王寺駅から徒歩で10分もかからずに着いた茶臼山は標高26m程の小さな丘でした。丘は古墳跡と考えられるそうで、城跡は「茶臼山古墳および河底池」として大阪府指定史跡となっています。

城の遺構はありませんが、城跡から北へ徒歩5分程にある安居神社は大坂夏の陣で真田信繁公が討死にした地と伝わり、「真田幸村公之像(坐像)」と「真田幸村戦死跡之碑」があります。安居神社で御朱印を頂きましたが、真田の六文銭のスタンプと「真田幸村公戦死の地」と手書きで書いて頂いたので、信繁公好きな方にお勧めです。 城跡と安居神社の間にある一心寺(いっしんじ)さんには、徳川方で夏の陣で討死した本多忠朝公(本多忠勝・次男)のお墓があります。 また、城跡の南の天王寺公園に江戸時代中期の蔵屋敷の遺構をもつ希少な「旧黒田藩蔵屋敷長屋門」(大阪府有形文化財)が中之島から移築されています。

ここからはお城とは関係のない話なので、興味のない方はスルーでお願いします。「大阪で茶臼山」でピンと来た方もいるかもしれませんが、30~40代くらいの方の中には「トラのふんどし ヒグマのパッチ ムカデのハブラシ ぶらさげて チャブスやまで ドンコつり エテコがまねして あかっぱじ (セッセッセーのヨイヨイヨイ)」で始まるアニメの歌を覚えてる方もいるのではないでしょうか? チャブスやま(茶臼山)でドンコ(魚)つり。そう、茶臼山は「じゃりン子チエ」の舞台! アニメ(再放送しか見たことなく原作も読んだことありませんが)でよく出て来るひょうたん池は茶臼山の南の河底池がモデルで、小鉄の「ひょうたん池の決闘」やテツがヤクザからお金を捲き上げる舞台でもあったと記憶しています。「通天閣もすぐそばやし。そうか、この辺がじゃりン子チエの舞台かぁ。」と一人で感動してました。一緒にいたカミさんは特に興味なさそうでしたので、同じような方は時間を無駄にさせてすいません!

城から話がズレましたが、なんといってもここはあの薩摩の島津氏が「真田日本一の兵(つわもの)いにしへよりの物語にもこれなき由(よし)」と評した程、真田信繁公が活躍した地なので、戦国好きな方は訪れるだけでも満足できると思います。

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イシテル

円郭式の田中城 (2019/09/08 訪問)

静岡県藤枝市の田中城に行きました。
唯一、円郭式の縄張である田中城。城郭がそのまま今の町割りとなっていて、本丸跡を中心に円形で道路、住宅が構成されているのが、良く解ります。丸い街を歩いていると位置が分からなくなりました。
本丸跡は小学校の中になり、校庭に丸い城のモニュメントが造られていました。これがまた良くできており、最高。
田中城下屋敷も良く整備され、本丸櫓や亀石など見どころがあります。

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赤い城

光恩寺にかろうじて遺稿が (2019/09/07 訪問)

日本のブラジル、西小泉駅から徒歩で80分くらい。
赤岩不動の光恩寺が跡地です。
利根川東岸にあり鎌倉時代に佐貫氏が築いたとされます。
山門前かろうじて堀跡、本堂の裏の薮にも土塁と空堀が確認できました。
電車も無くバス便も少ないので車での攻城が現実的ですね。

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カズサン

伊勢未踏の城廻りⅤ 駆け足探訪 (2018/12/08 訪問)

 四日市市西坂部町の西坂部城を終えて6~7km先の采女城へ内部川北岸の登城口辺りにナビを定めて走行、ナビが車の通れない道を示し近くに成ってから城山はあそこだと分かるのですが近づけない状態が続きウロウロしましたが登城口へ前後車を停めるところが有りません結構車の通りが多く登城口から先に広めの所に路駐、長くは駐車は咎められますので駆け足で登城口、一段登った辺りで中断。

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イシテル

畝堀・障子堀を堪能しました。 (2019/09/07 訪問)

愛知県の尾張一宮を5時44分に出発し、4時間50分かけて三島へ行き、そこからバスで40分、山中城址公園にたどり着いたのは11時25分。
山中城の畝堀、障子堀を見ると長旅の疲れも吹っ飛び、場内を廻り堪能しました。障子堀を見ていると堀に落ちた足軽になってみたい衝動が湧いてきましたが、そこはぐっと抑えて綺麗に整備された障子堀を見て我慢。その後、西の丸を外を畝堀の端が見えるところで近づき、目の前で見られ、満足。本丸、北の丸の堀切も良いですよ。
台風15号が近づいていましたが、晴天で最高でした。

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