平成28年8月、9月産経新聞の日曜日静岡県版に静岡古城研究会会長水野茂氏連載で静岡古城をゆくとして「朝日山城」「岡部氏屋敷」「潮城」の紹介が有り出掛けました。
丁度当日の午後に静岡市で日本城郭協会理事の加藤理文氏の熊本地震に伴い、「今だからこそ熊本城の魅力にせまる」と題しての講演聴講を兼ねて出掛けた次第。
潮城、岡部氏屋敷跡を探訪してから朝日山城に初登城、城跡は朝日稲荷神社が鎮座してる、朝日山城へは国道1号線バイパス広幡ICを降りて新東名藤枝岡部IC方向北西へ2km弱の脇道沿いに観光駐車場、神社の鳥居が有り分かりやすい。 神社の参道をツズラ折りに登って行く、参道の南西横には山頂より降りてる大きな竪堀が有るが樹木が茂り良く分からない、山頂神社奥に曲輪と低い土塁が残ってる。
パンフレットは登城入口にガイドボックスが有りその中に備わってる。
登城後近くに在る駿河・横内陣屋も探訪し、昼前に江尻城を初探訪。
岡部氏は藤原氏の流れ今川氏に仕え武田氏、徳川氏と仕え徳川関東移封後廃城、関ヶ原後一族の中から岸和田城主となる家系が出てくる。
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