小学校の社会で習ったシラス台地。
大人になって聞くことがこようとは(笑)
ミュージーアム知覧でスタンプを押して受付の方にお聞きしたところ丁寧に地図を使って説明して頂けました。
地図では西側からのルートも記載がありましたが西側は住宅地なので東側からのルートが良いですと教えて頂きました。
駐車場がありますのでそこに止めてあまり高くない城ですと言われるし、雨も降っていないので大丈夫ではないでしょうか?などと仰られたので仕事の格好のままで行ってみました。
あっ…無理だ(笑)
すぐに車に戻り用意しておいたトレッキングシューズに履き替え、服装も変更。
準備万端でいざ登城開始。
南九州特有のシラス崖の中を歩いていると、とにかく切り立った深い空堀が圧巻です。
この空堀は土砂の堆積により現在は浅くなっており、実際はさらに7mほど深かったそうです。
シラス層は傾斜をつけるよりも切り立った方が安定するとも書かれてありました。
各郭は城と名前が付いてありました。
各々結構な勾配で受付の方が言われていたような大したことないなんてとんでもない。
しっかりとわたしは息があがっていました(苦笑)
むかし、家族で訪れた知覧平和祈念館の裏にこれだけ広大なそして圧巻的な空堀のある山城があったなんて知らなかった。
有意義な時間を過ごすことができました。
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