香川元太郎画伯の小長井城想像俯瞰図を確認し又日本城郭協会理事の加藤理文氏の講演で小長井城の認識を深め探訪したくなり地道を大井川沿いに北上して川根千頭駅東大井川対岸の徳谷神社、本川根町B&G海洋センター駐車場を目指し駐車し探訪開始。
駐車場から余湖図コレクションさんの俯瞰図を頼りに神社北の入口から西山手の1号堀、2号堀を廻って3号堀丸馬出、4号堀角馬出、土橋を渡って神社が鎮座してる本丸、東に向かって階段式に二の丸、三の丸、三の丸井戸、神社鳥居の在る虎口、東に5号堀、道を隔てて天竜川の断崖、竪堀が描かれてましたが現地では確認できませんでした、北の曲輪は現海洋センター二段の曲輪だった様です。
小長井城は土岐氏の流れで小長井氏を名乗り築城し今川氏に属し武田氏進攻で武田に降り武田氏指揮で大改造し武田の特徴の三日月堀丸馬出、、角馬出連続構えを作り出した、堀、土塁と見応えが有ります。
駐車場の在る海洋センターにお邪魔して小長井城のパンフレットを頂く。
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