新横浜からのぞみで小倉。在来線に乗り換えて門司港。観光客で賑わう門司港レトロを抜けて和布刈(めかり)公園へ。この古城山が門司城です。
平知盛が源氏との合戦に備えて築城したのが始まりで、室町末期には門司半島をめぐる豊後大友vs大内のち毛利の争奪戦があり、細川忠興入国後、一国一城令により廃城。
(現地説明板より)
自前の石で築いた感じの山でした。ゴロゴロとたくさんある石には近年の整備の際のものもあるでしょうが、お城時代を支えた石もあるはずです。見分けはつきませんでしたが(~_~;)
子供の頃から何度も来たことあるのですが城目線で見たことはないので新鮮です。
山頂に城址碑がありました。三角点のある小山は石積みが残っていて、海上に睨みをきかす物見台だったのではないかと思いました。この一角、放置されている感じですが、それがいい感じです。広くて新しい展望台は中腹にあります。
本日のメインイベントは、門司城から歩いて実家に帰る!です。
関門橋のほぼ真下にある海底トンネルを歩いて本州に戻り(と言っても780mしかないのであっという間です)、地上に出たら実家までは徒歩圏(自分比)なのですが、インターを突っ切る方法がわからずうろうろ。抜け道を見つけましたが、まさかの家に帰れない事態かとお正月早々焦りました(^_^;)
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