秀吉から57万石を与えられた宇喜多秀家の居城は、ほとんどが埋め立てられ、本丸だけをを残していた。 秀吉からの寵愛を受け、若干にして57万石の大大名になった秀家の城は、東に対しては無防備な城だった。東からは何かあれば秀吉様が駆けつけてくれるからって言うのが理由らしい。西は毛利に睨みを効かすために厳重だったようだ。
5角計の天守が印象的だった。まだまだある。金の鯱鉾が目を引いた。秀吉から寵愛されているから許されてらしい。天守の中から間近に見る事ができる。
天守の中は、土産屋さん、着付けコーナー、茶屋…など、充実している。
展示物も有名な武将の古文書などもあり、見逃せない。
スタンプは1階受付の側にあり、御城印は2階の土産屋さんにて、300円で売ってある。
勿体無いことに、本丸しか残されていないので、それほど喉が渇くわけではないが、天守入り口付近に自販機があるのみ。
良い写真スポットは月見橋の真ん中くらいからがお勧め。
野面積みの高い天守台も立派。現存する月見櫓も風情がある。
見どころは、まだまだ有る。時間がある方は、後楽園にも脚を伸ばしたら良いのではないかと思う。
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